153円台に突入〜
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利上げ時期は慎重に判断…
🇯🇵日銀、来週の会合で利上げを検討へ、ロイター
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日銀、国債購入3兆円程度に違和感なし 利上げ時期は慎重に判断 https://t.co/LmAhzbXazM— バンコクで修業中|FIRE達成者の海外生活と資産運用 (@lukehide) July 24, 2024
投稿日:2024年07月24日
こんにちは、円高転換を今か今かと待ってるバンコクで修業中。です。
管理人のクロス円取引が円安で焦げ付いているのを心配しているひろこ(@Hiroko_Toraripi)は、
一時期161円台後半まで行ったドル円が今日は154円台だけど、円安は終わったの?
このまま、120円台まで戻ったりするのかなあ(希望的観測w)?
日米の金利差やファンダメンタルを考慮すると、円安トレンドに変わりはないと思うよ。
ただし、投機的な円キャリーがぶん投げて逃げ出すと一気に巻き戻すかもしれないね。
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2024年7月、日本政府と日本銀行による大規模な円買い介入が実施され、為替市場に大きな影響を与えました。
本記事では、この介入の詳細とその影響、そして今後の円相場の展望について一緒に見て行きましょう。
2024年の大規模円買い介入
5月介入の規模と時期
ゴールデンウィーク中に、日本政府・日銀は過去最大規模となる約9.8兆円の円買い介入を実施しました。これは、2022年10月の介入額(約6.3兆円)を大きく上回る規模です。
7月介入の規模と時期
介入は、米国の6月消費者物価指数(CPI)発表後の7月11日夜と、翌12日の朝夕に行われたと見られています。特に11日夜の介入は約3.5兆円規模だったと推測されています。
介入の影響と市場の反応
為替レートの動き
7月の介入直後、ドル円レートは161円台後半から157円台まで急落しました。
この4円以上の急激な動きは、通常の市場取引では考えにくく、大規模介入の証左とされています。
市場参加者の反応
市場は介入の規模が予想を上回ったことに驚きを示しつつも、その効果に対する疑問も浮上しています。
介入後も円相場が再び157円台後半まで戻したことから、介入の持続的効果に懐疑的な見方も出ています。
今後の展望:円安トレンドの転換なるか
米国の金融政策転換への期待
FRBの9月利下げ観測が強まっており、これが円安トレンドを食い止める要因となる可能性があります。米国の経済指標、特にPCE(個人消費支出)の動向が今後の鍵となるでしょう。
日本の金融政策正常化への動き
自民党幹部から日銀の金融政策正常化を求める発言が出ており、市場は日本の金融引き締めへの期待を強めています。ただし、日本経済の弱さを考慮すると、急激な政策変更は難しいかもしれません。
テクニカル分析の示唆
ドル円相場は年初からの強気トレンドラインを明確に割り込んでおり、技術的にも転換の兆しが見られます。
投資家へのアドバイス
- 米国の経済指標と金融政策の動向を注視する
- 日銀の政策変更の兆候に注目する
- 大規模介入後の為替の動きを慎重に観察する
- 急激な為替変動に備えたリスク管理を行う
来週の日銀決定会合、FOMCが大きな転換点を与えてくれるかもしれませんね。
それまでは大人しくしていましょう。
おわりに
2024年7月の大規模円買い介入は、円安トレンドの転換点となる可能性を示唆しています。
しかし、その効果の持続性には疑問も残ります。今後は、日米の金融政策の動向や経済指標の推移を注視しつつ、為替市場の変化に備える必要があるでしょう。
投資家の皆様には、これらの情報を参考にしつつ、自身の投資戦略に合わせた慎重な判断を行うことをお勧めします。
為替市場は常に不確実性を伴うものであり、今回の介入効果も一時的なものに終わる可能性があります。
しかし、政府・日銀の円安是正への強い意志が示されたことは確かです。今後も市場の動向を注視し、適切なリスク管理を行うことが重要となるでしょう。
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皆さんは『円安バブル崩壊の予感?』をご覧になって、どのような意見をお持ちでしょうか?
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