日本の航空業界全体では、政府に対し約2兆円の無担保融資を要求するも…
雑誌の『JALとANA経営統合』の見出しに驚くもあるかもなと思わせる経営環境。
管理人の住むタイのフラッグシップ航空会社、タイ国際航空が経営破綻し負債総額2450億バーツ(8,250億円)を抱え法的整理に入ったものの、新型コロナで国際線が飛ばない環境では、経営再建案の策定など夢のまた夢…
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そんななか『JALとANA経営統合か』の雑誌の見出し…
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まあ、飛ばしの記事だろうとは思いつつも、管理人の興味は『どっちが残るの?』でした。2010年のJALの経営破綻の際も同じようなネタが世間を騒がせましたが…
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JALの経営破綻以降、ANAは日本のフラッグシップ航空会社として日本の空を支えてきたし、日本政府の飛行機はJALからANAに鞍替えされていたし、JALが吸収されるのも秒読みかとも考えたことも。
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ビジネスジャーナルの記事は、非常に興味をそそりますので、お時間あるときにでも、ぜひご覧ください。
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ちなみに、管理人はJALが嫌いです。
2010年のJALの経営破綻の際には持っていた株式が紙屑となって、100万を超える損失を被ったので『JALが吸収合併されても』悲しくありません…
◆新型コロナ◆未曾有の苦境に喘ぐ航空業界:JALとANAへ政府保証
◆アジアの航空会社:経営状況◆シンガポール・ベトナム・マレーシア・香港
◆タイ航空:経営破綻◆政府は再建へ破産申請選択:負債2450億B
JALとANA、燻る経営統合案…ANA、経営危機の足音、政府保証付き融資は実現せず
記事引用先:ビジネスジャーナル
業界首位のANAホールディングス(HD、片野坂真哉社長)の20年1~3月期連結最終損益が587億円の赤字になった。前年同期は39億円の黒字である。四半期としての赤字額は開示を始めた03年度以降で最大となった。ライバルの日本航空(JAL、赤坂祐二社長)は229億円の最終赤字。ANAHDの赤字はJALの2.56倍だ。
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コロナで苦境の航空会社、ANAがJALと合併するシナリオも
記事引用先:マネーポスト
コロナ後で変わるのは個人の生活だけではない。「人々が飛行機に乗って移動する未来が見えない」――米国の著名投資家ウォーレン・バフェット氏は、保有する米航空株の全売却を表明。激変期を迎え日本の2大航空会社はどうなるのか。
「とんでもないことが起きている。まだまだ底が見えていないし、先も見えていない」
羽田空港の国際線発着枠が拡大された3月29日、JAL(日本航空)の赤坂祐二・社長は報道陣にそう心境を吐露した。
航空業界では4月に豪航空2位の豪・ヴァージンが、5月にはタイ国際航空が経営破綻するなど厳しさを増している。
国内航空会社で作る定期航空協会によると、コロナの影響による航空会社の減収は5000億円超。この状態が1年続けば2兆円まで膨らむとされる。そうしたなか、関係者の間で囁かれるのが、「JALとANAの経営統合」の可能性だ。経済ジャーナリストの有森隆氏が分析する。
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◆日本人のタイ入国は?
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