変異株の感染拡大が続く中での水際対策の緩和には疑問が残るが、在外邦人には朗報!
14日間の自主隔離、72時間前のPCR検査は残り、ワクチン接種済みでも同様。
厚生労働省が、2021年9月17日に水際対策の緩和を発表しました。
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国内では、新たな変異株による感染拡大が続き、緊急事態宣言が出ている中での緩和には疑問しかない…
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オリンピックでずるずるだったからなし崩し的か?
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在外邦人には朗報だけどね。
関連記事:◆ワクチン接種済でも日本の隔離は免除されず◆海外在住者の一時帰国
強制隔離は無くなっても、14日間の自主隔離は残っているので誤解のなき様に。
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更に、海外でワクチン接種済みでも自主隔離は必要ですのでご注意ください。
関連記事:◆在外邦人の帰国ワクチン接種◆7月19日インターネット予約開始
厚生労働省:水際対策強化に係る新たな措置
- 9月17日、外務省広域情報で発表のありました新たな水際対策措置により、日本時間9月20日午前0時以降に日本に入国・帰国する方は、検疫所長の指定する場所における待機が求められない国が追加されています。
- 日本入国にあたり、入国日の翌日から14日間の自宅等待機及び出国前72時間以内に実施した陰性証明書の提示は求められます。
- 空港での海外在留邦人向けワクチン接種を予約されている方で接種日の変更を希望される方は以下のサイトから各自で変更を行ってください。
9月17日に変更のあった地域
9月20日以降も強制隔離が必要な地域
👇詳細はこちら👇
海外在留邦人向けワクチン接種
https://mar.s-kantan.jp/mofa-v-u/
【海外在留邦人向けワクチン接種事業に関するお問い合わせ先(コールセンター)】
電話 ○日本国内からかける場合:03−6633−3237(有料)
○海外からかける場合:(+81)50−5806−2587(有料)
もしくはSkype上で mofa-vaccine-QA@asiahs.com (無料)
(日本語:月曜〜日曜8時〜20時(日本時間)、英語:月曜〜金曜9時〜18時(日本時間))
メールアドレス:mofa-vaccine-QA@asiahs.com
●各問い合わせ窓口は以下のとおりです。
○厚生労働省新型コロナウイルス感染症相談窓口(検疫の強化)
日本国内から:0120-565-653
海外から:+81-3-3595-2176(日本語、英語、中国語、韓国語に対応)
○出入国在留管理庁(入国拒否、日本への再入国)
電話:(代表)03-3580-4111(内線4446、4447)
○外国人在留支援センター内外務省ビザ・インフォメーション
電話:0570-011000(ナビダイヤル:案内に従い、日本語の「1」を選んだ後、「5」を押してください。)一部のIP電話からは、03-5363-3013
○海外安全ホームページ
https://www.anzen.mofa.go.jp/ (PC版・スマートフォン版)
http://www.anzen.mofa.go.jp/m/mbtop.html (モバイル版)
管理人のつぶやき
一時帰国を予定している海外在住者には朗報でしたね。
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ただし、出張ベースや短期間の海外滞在の人には、14日間の自主隔離が残っているのでまだまだハードルは高いですね。
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一歩だけ前進といった程度か…
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一日も早く、自由に海外に往来できる日が来ることを、心より祈っております。
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それまでは、ご安全に💚
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