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米国株市場の先行きが怪しい時こそ、投資戦略を見直す時期では?
2022年08月31日のS&P500は四日連続の下げを記録し、4,000ポイントも割り込んで、ハードランディングの様相を呈してきましたね。
SP500は、年初来17%下落しています。
8月の1ヶ月間では、4.2%の下げを記録しています。
月間の下げ率では、2015年以来7年ぶりの大幅な下げを記録しています。
米国株式市場=4日続落、月間では7年ぶりの大幅な下げ 利上げ懸念で https://t.co/LN7W9dYPTR
— ロイター (@ReutersJapan) August 31, 2022
そんな時こそ、改めて見直したいのがバフェット先生も認める投資戦略ですね。
この記事でわかること
- バフェット流の投資戦略とは?
- 株式市場暴落への対処の仕方
- 自分自身の投資戦略の振り返り
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米国株暴落でも普遍なバフェット流4つの投資戦略
マネックス証券にこんな記事があったので、ご紹介と自分自身の戦略はどうかなと振り返ってみたいと思います。
出所:【米国株動向】ウォーレン・バフェット氏が認める、今日からできる4つの簡単な投資戦略
主なポイントがこちらです。
- ウォーレン・バフェット氏は世界で最も裕福で成功した投資家の1人である
- 同氏は確固たる実績を持つ成熟企業を好む
- 同氏は永久に保有し続ける心構えで、長期的に有望な銘柄を購入する
1.S&P500指数に投資する
バフェット氏は2017年のインタビューで、退職後の資金をためる方法として、低コストのS&P500指数インデックスファンドに継続的に投資するようアドバイスしました。同氏は、「どの時代においても、最も理にかなった方法だと思う」と述べました。
バフェット氏が、奥様に『自分が死んだら遺産の90%をSP500に投資せよ』と遺言を残していると言うのは有名な話ですよね。
ここで重要なのは、低コストのインデックスファンドに継続投資せよと言う点ですよね。
日本のレガシーな証券会社にバカ高い信託手数料の投資信託をすすめられて買ってしまうような、情弱ホイホイに捕まらない様に気をつけましょう。
管理人は、相場観がないので愚直に『eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)』に、夫婦で毎月27万円をiDeCo(個人型確定拠出年金)とNISA(少額投資非課税制度)で積み立てをしています。
2.長期的な視点に立つ
投資は、手っ取り早く利益を得ることもできれば、時間をかけて行うこともできます。バフェット氏が取るのは後者の戦略です。同氏は、望ましい保有期間は永遠だと公言しています。
アマゾンの創業者のジェフ・ベゾスがバフェット先生に投資のコツを聞いたと言う話をじっちゃまがしていました。
ベゾスは、先生の投資方法はシンプルなのになぜ真似しないんでしょうねと聞いたらしい。
みんな『To get rich quick』と急ぎすぎることに警鐘を鳴らしています。
管理人は、30歳の頃『30年計画』を作ってFIRE計画を立てました。
当時は具体的な資産運用計画はできていませんでしたが、転職して入金力を上げることに精を出しました。
資産運用も人生設計も長期的視点って大事ですよね。
3.荒れ相場を受け流す
バフェット氏は長期的視点を固持し、乱高下の激しい市場でも決意が揺らぐことはありません。市場のボラティリティを切り抜けるためのアドバイスとして、同氏は、「市場を見過ぎないこと」と言っています。
最近の米国株市場の動向を見ているとハラハラドキドキ、いつリセッションが発生するのか気が気ではありませんよね。
そんな時はバフェット先生の『市場を見過ぎない』を思い出して、別のことでもやりましょう。
4.流れに逆らう
バフェット氏の投資に関する名言の1つに、「他者が貪欲な時に恐怖心を抱き、他者が恐怖心を抱いている時に貪欲であれ」というものがあります。言い換えると、市場が熱くなっている時は慎重になり、市場が低迷している時に機会を狙うということです。
非常に重要な戒めですね。
バブルが絶頂の時には慎重に、マーケットが底を打ったら大胆に買いに行けと理解しています。
最近、投資を始めた人は『リセッションは買い場の好機到来だ』と言ってる人がいますが、これは難しいです。
自分で持ってる株の評価額が何週間にもわたって下がり続ける状況で買い増しができますか?
でも、そんな胆力のある人が生き残るんでしょうね。
私は、そんな胆力も相場観もないので地味にインデックスファンドに継続投資を続けます。
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