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『社長になりたい会社』で大化け!チャーリー・マンガー流の投資術を徹底解説

この記事は 約5 分で読めます。

チャーリー・マンガーの「社長になりたい会社に投資せよ」という投資哲学を解説。マンガーの経歴、投資原則、実践例を紹介し、長期的な成功への道を探ります。

こんにちは、バンコクで修業中(@lukehide)です。

管理人の好きな言葉の一つが、投資の神様と呼ばれるチャーリー・マンガーの名言「その会社の社長をやりたいと思える株を買え」です。この言葉には、投資成功への重要なヒントが隠されています。

マンガーは、バフェットの盟友としても伝説的な投資家ですが、残念ながら2023年11月にこの世を去っています。

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チャーリー・マンガーとは?

まず、チャーリー・マンガーという人物について知っておくことが重要です。マンガーは1924年にネブラスカ州オマハで生まれ、2023年11月に99歳で亡くなりました。彼の人生は決して平坦ではありませんでした。

  • 元々は弁護士としてキャリアをスタート
  • 数学の学士号を取得し、一時期軍隊に所属
  • ハーバード・ロースクールを卒業
  • 離婚、息子の死、経済的困難を経験
  • 白内障手術の失敗により左眼球を摘出

しかし、これらの試練を乗り越え、後にウォーレン・バフェットと出会い、バークシャー・ハサウェイの副会長として伝説的な投資家となりました。マンガーの人生経験は、彼の投資哲学に大きな影響を与えています。

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マンガー流投資の本質

チャーリー・マンガーの投資哲学は、単純そうで奥が深いものです。彼が言う「社長になりたい会社」とは、どんな特徴を持つのでしょうか?

  1. 優れたビジネスモデル
  2. 強力なブランド力
  3. 持続可能な競争優位性
  4. 優秀な経営陣
  5. 健全な財務状態

これらの要素を備えた企業こそ、マンガーが投資対象として重視するものです。

マンガー流投資の実践例

では、実際にマンガーが投資した、または高く評価していた企業をいくつか見てみましょう。

企業名 業種 投資理由 特筆すべき点
コストコ 小売 会員制モデル、高い顧客満足度 マンガー個人でも長期保有
コカ・コーラ 飲料 強力なブランド力、世界的な販売網 バークシャー・ハサウェイの主要保有銘柄
アップル テクノロジー 製品の革新性、高い顧客ロイヤルティ バークシャー・ハサウェイの最大保有銘柄
バークシャー・ハサウェイ 複合企業 優れた資本配分、多様な事業ポートフォリオ マンガーが副会長を務める
ウェルズ・ファーゴ 金融 堅実な経営、強固な顧客基盤 長期にわたり高く評価

これらの企業に共通するのは、長期的な視点で見たときの成長性と安定性です。マンガーは、短期的な株価の変動よりも、企業の本質的な価値を重視していたのです。

 

マンガー流投資の5つの原則

マンガーの投資哲学を実践するには、以下の5つの原則を押さえておくことが重要です。

  1. 質の高い企業に投資する
    「すばらしい会社を適正な価格で買いなさい」というマンガーの言葉通り、単に安い株を探すのではなく、優れたビジネスモデルを持つ企業を見極めることが大切です。
  2. 長期保有の姿勢を貫く
    「大金は売買ではなく、待つことで得られる」とマンガーは説きます。良い企業を見つけたら、短期的な変動に惑わされず長期保有することで複利の効果を最大限に活かせます。
  3. 集中投資を心がける
    マンガーは過度の分散投資を避け、自信のある数社に集中投資することを推奨しています。これは、十分な調査と分析に基づいた自信があってこそ可能な戦略です。
  4. 倫理的なビジネスに投資する
    「良いビジネスは倫理的なビジネスだ」とマンガーは述べています。長期的に成功する企業は、公正で倫理的な経営を行っているものだと考えられます。
  5. 継続的な学習を怠らない
    マンガーは毎日多くの時間を読書に費やし、常に新しい知識を吸収することを重視しています。投資家として成功するには、生涯学び続ける姿勢が不可欠です。

マンガー流投資のメリットとデメリット

マンガー流の投資手法には、以下のようなメリットとデメリットがあります。

メリット:

  • 長期的に安定したリターンが期待できる
  • 頻繁な売買が不要で、取引コストを抑えられる
  • 企業の本質的な価値に基づく投資で、投機的リスクを軽減できる

デメリット:

  • 短期的には市場平均を下回るパフォーマンスになる可能性がある
  • 集中投資のため、分散投資に比べてリスクが高くなる
  • 優良企業の発掘には深い知識と分析力が必要

まとめ:マンガー流投資を実践するために

チャーリー・マンガーの「その会社の社長をやりたいと思える株を買え」という言葉は、単なる投資アドバイス以上の意味を持っています。それは、投資対象となる企業を深く理解し、その事業に心から共感できることの重要性を説いているのです。
マンガー流の投資を実践するためには、以下の点に注意しましょう:

  1. 企業研究に時間を惜しまない
  2. 長期的な視点を持つ
  3. 自分の理解できる範囲内で投資する
  4. 市場の短期的な変動に惑わされない
  5. 継続的に学習し、知識を更新する

投資は決して簡単なものではありませんが、マンガーの教えを胸に刻み、着実に実践していけば、長期的には大きな成果を上げることができるでしょう。
最後に、マンガーの名言を一つ紹介して締めくくりたいと思います。

「投資で成功するには、他人よりも賢くなる必要はない。ただ、規律正しくあることが必要だ。」

この言葉を胸に、皆さんも「社長になりたい会社」への投資を始めてみてはいかがでしょうか。きっと、投資の世界に新たな視点が開けるはずです。マンガーの人生経験と投資哲学から学び、自分自身の投資スタイルを確立していくことが、長期的な成功への道となるでしょう。
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◆2017年、家族持ちFIRE
◆資産:米ドル、投資信託、FX、BTC
◆不動産:横浜とバンコクに持ち家
◆海外経験:NY、SGR、HK、BKK

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