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🔵米国株投資の果実を米ドルで収穫!3大ネット証券徹底比較ガイド

この記事は 約6 分で読めます。

米国株投資の利益を米ドルで受け取る方法を徹底解説。マネックス証券、SBI証券、楽天証券の特徴や手数料を比較し、投資家に最適な選択肢を提案。為替リスクや引き出し時の注意点も網羅した実践的ガイド。

こんにちは、米株の利益は米ドルで受け取りたいバンコクで修業中です。

ひろこ
ひろこ
米国株を利確したら、そのまま米ドルで受け取れるの?円安なら日本円で受け取るのが良いという人もいるけど、長期的な目線で米ドルで受け取れるのが嬉しいわ。

ひろこさんの様に、利益確定後の資金の扱いについて疑問を持つ方も多いでしょう。

今回は、日本から米国株を購入し、利益確定した場合に米ドルでの引き出しが可能かどうか、主要なネット証券3社(マネックス証券、SBI証券、楽天証券)の例を詳しく比較してみましょう。

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マネックス証券_米国株訴求

トラリピ世界戦略

米国株取引と利益確定後の資金の扱い

米国株取引では、通常、日本円を米ドルに両替して株式を購入します。利益確定後は、米ドルで資金を保有するか、円に再両替するかを選択できます。ここでは、各証券会社の特徴や利点を見ていきましょう。

マネックス証券、SBI証券、楽天証券の比較

以下の表で、3社の主な特徴を比較します。

特徴 マネックス証券 SBI証券 楽天証券
米ドルでの引き出し 可能 可能 可能
取引手数料 約定代金×0.495%(最大22USD) 約定代金×0.495% 取引金額によって異なる
為替手数料(円→米ドル) 0円 0円 0円
為替手数料(米ドル→円) 0.25円 0円 0円
特徴的なサービス 米国株専用アプリ「TradeStation」 米国株専用アプリ「SBI証券 米国株アプリ」 米国株ETF買い放題

マネックス証券

マネックス証券は、早くから米国株取引に力を入れてきた証券会社です。

利益確定後の資金の扱い

  • 米ドルでの引き出しが可能
  • 米ドル建てMMF(マネー・マーケット・ファンド)での運用も可能

取引手数料

  • 約定代金×0.495%(最大22USD)

為替手数料

  • 円→米ドル:0円
  • 米ドル→円:0.25円

特徴的なサービス

  • 米国株専用アプリ「TradeStation」を提供
  • リアルタイムの株価情報や豊富なチャート機能が利用可能

マネックス証券は、米国株取引に特化したサービスを提供しており、専用アプリを通じて高度な分析ツールを利用できるのが特徴です。利益確定後も米ドルでの資金管理が容易で、米ドル建てMMFでの運用も可能なため、為替リスクを抑えつつ資金を運用したい投資家に適しています。

SBI証券

SBI証券は、国内最大手のネット証券で、米国株取引にも力を入れています。

利益確定後の資金の扱い

  • 米ドルでの引き出しが可能
  • 米ドル建てMMFでの運用も可能

取引手数料

  • 約定代金×0.495%

為替手数料

  • 円→米ドル:0円
  • 米ドル→円:0円

特徴的なサービス

  • 米国株専用アプリ「SBI証券 米国株アプリ」を提供
  • 豊富な投資情報レポートを無料で閲覧可能

SBI証券の大きな特徴は、為替手数料が完全無料である点です。円から米ドル、米ドルから円への両替時にも手数料がかからないため、為替コストを抑えたい投資家にとって魅力的です。また、米国株専用アプリを通じて、スマートフォンでも簡単に取引ができます。

楽天証券

楽天証券は、楽天ポイントとの連携が特徴的な証券会社です。

利益確定後の資金の扱い

  • 米ドルまたは円での引き出しが可能
  • 2023年5月29日より、米国株の配当金を円貨でも受け取ることが可能に

取引手数料

  • 取引金額によって異なる(詳細は公式サイトを参照)

為替手数料

  • 円→米ドル:0円
  • 米ドル→円:0円

特徴的なサービス

  • 米国株ETF買い放題プログラム
  • 楽天ポイントでの投資が可能

楽天証券の特徴は、米国株ETF買い放題プログラムを提供していることです。対象となるETFの買付手数料が無料となるため、分散投資を行いたい投資家に適しています。また、楽天ポイントを使って投資ができるのも魅力的です。

各証券会社の比較ポイント

  1. 取引手数料

    SBI証券とマネックス証券は同じ手数料体系ですが、楽天証券は取引金額によって手数料が変動します。頻繁に取引を行う場合は、手数料の比較が重要になります。

  2. 為替手数料

    SBI証券と楽天証券は完全無料ですが、マネックス証券は米ドルから円への両替時に手数料がかかります。為替コストを抑えたい場合は、SBI証券か楽天証券が有利です。

  3. 特徴的なサービス

    各社とも米国株専用のアプリやサービスを提供していますが、投資スタイルに合わせて選択することが重要です。例えば、ETF投資を中心に考えている場合は楽天証券の買い放題プログラムが魅力的かもしれません。

  4. 情報提供

    マネックス証券とSBI証券は、豊富な投資情報レポートを提供しています。投資判断の材料として、これらの情報を活用したい場合はこの2社が有利です。

  5. ポイントプログラム

    楽天証券は楽天ポイントとの連携が強みです。楽天経済圏を活用している場合は、楽天証券を選択することでポイントを投資に活用できます。

米ドルでの引き出しに関する注意点

3社とも米ドルでの引き出しが可能ですが、以下の点に注意が必要です:

  1. 引き出し手数料:各社とも米ドルでの引き出しには手数料がかかる場合があります。詳細は各証券会社のウェブサイトで確認してください。
  2. 最低引き出し額:米ドルでの引き出しには最低金額が設定されている場合があります。
  3. 受取口座:米ドル建ての口座が必要になります。日本国内の銀行で米ドル建て口座を開設するか、海外の銀行口座を利用する必要があります。
  4. 為替リスク:米ドルのまま保有する場合、為替変動のリスクがあることを理解しておく必要があります。

まとめ

日本から米国株投資を行い、利益確定後に米ドルでの引き出しを考えている場合、マネックス証券、SBI証券、楽天証券のいずれも選択肢として考えられます。各社とも米ドルでの引き出しが可能であり、それぞれに特徴があります。

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投資家自身の投資スタイルや重視するポイント(手数料、情報提供、使いやすさなど)に合わせて、最適な証券会社を選択することが重要です。また、米ドルでの資金管理や引き出しに関しては、各証券会社の最新の規定を確認し、為替リスクも考慮に入れて判断することをおすすめします。

米国株投資は、グローバルな投資機会を提供してくれる魅力的な選択肢です。しかし、海外投資には独自のリスクと課題もあります。十分な調査と理解を行った上で、自身の投資目標に合った戦略を立てることが成功への鍵となるでしょう。

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