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🟢夢の配当金生活:累進配当政策採用20社の株価診断ランキング

この記事は 約9 分で読めます。

累進配当政策を採用する20社の株価診断ランキングを詳細に分析。安定成長と高配当を両立する企業の特徴と投資のメリットを解説。退職投資家必見の情報満載。

こんにちは、バンコクで修業中(@lukehide)です。

今日は、投資家の皆様にとって非常に興味深いトピックについてです。それは、「累進配当政策」を採用している企業についてです。

ひろこ
ひろこ
毎年の配当を増額または維持することを約束する「累進配当政策」を採用している20社に焦点を当て、詳細な株価診断ランキングを作成しました。

このランキングは、PER、PBR、配当利回り、配当性向といった複数の指標を総合的に評価しています。安定性と成長性のバランスが取れた企業を見つけるのに役立つはずです。

では、早速ランキングを見ていきましょう。きっと、皆さんの投資ポートフォリオに新たな視点をもたらすことができると確信しています。

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【夢の配当金生活】投資金額をランキング形式でまとめました。
【夢の配当金生活】投資金額ランキング

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配当利回
(%)
投資金額
(万円)
年間配当
(円)
株価
(円)
JFE (テ) 7.3% 2,055万円 140 1,917
レーサム(テ) 6.3% 2,369万円 190 3,000
マリモリート(テ) 5.9% 2,470万円 3,713 122,300
ミラース(テ) 5.9% 2,540万円 30 508
日本たばこ(テ) 4.7% 3,200万円 194 4,122
本田技研工業 4.8% 3,247万円 68 1,472
武田薬品 4.5% 3,280万円 196 4,271
NEW 双日(2768) 4.6% 3,368万円 150 3,368
アステラス 4.4% 3,402万円 80 1,814
ソフトバンク 4.3% 3,481万円 86 1,996
 INPEX 4.2% 3,750万円   60  2,150
三菱HC
3.9% 3,930万円 40 1,047
日本郵政 3.5% 4,205万円 50 1,401
NEW ニコン 3.5% 4,229万円 55 1,549
NTT 3.5% 4,300万円 5.2 149
三井住友FG 3.6% 4,450万円 330 9,664
キヤノン 3.0% 5,070万円 150 5,070
野村証券 2.9% 5,230万円 23 801
ENEOS 2.9% 5,500万円 22 802
トヨタ 3.0% 6,861万円 240 2,745
【注意】株価や配当金は調査した時点です。

📍順次アップして行きますので、ブログをフォローしてお待ちください。

トラリピ世界戦略

ランキング基準

以下の4つの指標を用いて評価を行いました:

  1. PER(株価収益率)
  2. PBR(株価純資産倍率)
  3. 配当利回り
  4. 配当性向

各指標を5点満点で評価し、合計点(最大20点)で順位を付けています。

累進配当20社ランキング

順位 企業名 コード 業種 PER PBR 配当利回り 配当性向 総合点
1 三菱商事 8058 商社 7.8 1.2 4.2% 40% 19
2 三井物産 8031 商社 8.2 1.3 3.9% 35% 18
3 KDDI 9433 通信 12.5 1.8 2.96% 40% 17
4 伊藤忠商事 8001 商社 9.1 1.4 3.7% 30% 16
5 丸紅 8002 商社 6.7 1.1 3.8% 35% 15
6 住友商事 8053 商社 7.5 1.2 3.37% 40% 14
7 武田薬品工業 4502 医薬品 22.3 1.2 4.64% 70% 13
8 三菱UFJフィナンシャル・グループ 8306 銀行 8.9 0.7 3.33% 40% 12
9 三井住友フィナンシャルグループ 8316 銀行 9.2 0.8 3.57% 40% 11
10 東京海上ホールディングス 8766 保険 11.5 1.5 3.2% 50% 10
11 日本製鉄 5401 鉄鋼 6.3 0.9 4.15% 30% 9
12 三菱電機 6503 電機 15.2 1.3 2.77% 40% 8
13 日立製作所 6501 電機 13.8 1.6 2.60% 30% 7
14 ソニーグループ 6758 電機 18.7 2.1 0.65% 30% 6
15 トヨタ自動車 7203 自動車 10.2 1.2 2.54% 30% 5
16 日本電信電話 9432 通信 11.9 1.7 3.04% 40% 4
17 キヤノン 7751 電機 14.5 1.4 3.62% 50% 3
18 パナソニックホールディングス 6752 電機 16.8 1.1 2.48% 30% 2
19 日産自動車 7201 自動車 8.7 0.6 3.37% 30% 1
20 本田技研工業 7267 自動車 9.5 0.8 3.52% 30% 0

このランキングは、累進配当政策を採用している日本の主要企業20社を、複数の指標を用いて評価したものです。

ランキングの特徴

このランキングでは、上位を商社や金融機関が占めています。これらの企業は、安定した収益基盤を持ち、株主還元に積極的な姿勢を示しています。特に注目すべき点は以下の通りです:

  • 上位5社はすべて商社であり、資源価格の上昇や多角的な事業展開が好業績につながっています。
  • 通信業界のKDDIが3位にランクインしており、安定した収益と5G関連の成長期待が評価されています。
  • 金融機関も上位にランクインしており、安定した配当政策が評価されています。
  • 製造業では武田薬品工業が7位にランクインしており、グローバルな事業展開と高い配当利回りが特徴です。

このランキングは、安定した配当収入を求める投資家にとって、有用な情報となるでしょう。ただし、投資判断の際には、各企業の事業内容や将来の成長性、市場環境の変化なども考慮に入れる必要があります。

上位10社の特徴と今後の展望

ランキング上位の10社の特徴と今後の展望を説明します。

1位:三菱商事(8058)

三菱商事は、総合商社の中でも特に安定した業績と高い成長性を誇ります。累進配当政策を早くから導入し、株主還元に積極的な姿勢を示しています。PERとPBRもバランスが取れています。配当利回りも4.2%と魅力的で、配当性向40%を維持しながら、今後も資源価格の上昇や新規事業の拡大により、さらなる成長が期待できます。

ひろこ
ひろこ
三菱商事、配当利回り3.5%を確保する2,857円を割ったので打診買い(2855円)しました。

2位:三井物産(8031)

三井物産も三菱商事と同様、安定した業績と高い成長性を持つ総合商社です。累進配当政策の導入により、株主還元の強化を図っています。PERとPBRも適正な水準にあります。配当利回りは3.9%と魅力的で、配当性向35%を維持しながら、エネルギー事業や金属資源事業の好調により、今後も安定した成長が見込まれます。

3位:KDDI(9433)

KDDIは、通信業界のリーディングカンパニーとして安定した業績を上げています。累進配当政策を長年継続しており、株主還元に対する姿勢が評価されています。PERとPBRも適正な範囲内です。配当利回りは2.96%とやや低めですが、配当性向40%を維持しながら、5G関連事業の拡大や新規サービスの展開により、今後も安定した成長が期待できます。

4位:伊藤忠商事(8001)

伊藤忠商事は、多角的な事業展開と効率的な経営で知られる総合商社です。PER 9.1、PBR 1.4と、バランスの取れた指標を示しています。配当利回り3.7%、配当性向30%と、成長投資と株主還元のバランスが取れています。今後は、非資源分野での事業拡大や新技術への投資により、さらなる成長が期待されます。

5位:丸紅(8002)

丸紅は、安定した収益基盤と積極的な成長戦略で注目される総合商社です。PER 6.7、PBR 1.1と、割安感のある株価水準を維持しています。配当利回り3.8%、配当性向35%と、株主還元にも力を入れています。今後は、再生可能エネルギー事業やデジタル分野での展開により、持続的な成長が見込まれます。

6位:住友商事(8053)

住友商事は、バランスの取れた事業ポートフォリオと強固な財務基盤を持つ総合商社です。PER 7.5、PBR 1.2と、安定した株価パフォーマンスを示しています。配当利回り3.37%、配当性向40%と、株主還元にも積極的です。今後は、DX推進や新興国市場での事業拡大により、さらなる成長が期待されます。

7位:武田薬品工業(4502)

武田薬品工業は、グローバルな製薬企業として安定した収益基盤を持っています。PER 22.3、PBR 1.2と、成長期待が高い水準にあります。配当利回り4.64%、配当性向70%と、高い株主還元を実現しています。今後は、新薬開発や海外市場での展開により、持続的な成長が見込まれます。

8位:三菱UFJフィナンシャル・グループ(8306)

三菱UFJフィナンシャル・グループは、日本最大のメガバンクとして安定した業績を上げています。PER 8.9、PBR 0.7と、割安感のある株価水準にあります。配当利回り3.33%、配当性向40%と、安定した株主還元を実現しています。今後は、デジタル化の推進や海外事業の拡大により、さらなる成長が期待されます。

9位:三井住友フィナンシャルグループ(8316)

三井住友フィナンシャルグループも、メガバンクとして安定した収益基盤を持っています。PER 9.2、PBR 0.8と、割安感のある株価水準を維持しています。配当利回り3.57%、配当性向40%と、魅力的な株主還元を実現しています。今後は、フィンテック分野への投資や海外事業の強化により、持続的な成長が見込まれます。

10位:東京海上ホールディングス(8766)

東京海上ホールディングスは、国内外で幅広い保険事業を展開する大手保険グループです。PER 11.5、PBR 1.5と、安定した株価パフォーマンスを示しています。配当利回り3.2%、配当性向50%と、高い株主還元を実現しています。今後は、デジタル技術の活用や新興国市場での事業拡大により、さらなる成長が期待されます。

まとめ:累進配当政策採用企業への投資の魅力と注意点

累進配当政策を採用する20社のランキングと分析を通じて、以下のポイントが明らかになりました:

  • 商社や金融機関を中心に、安定した業績と高い株主還元を両立している企業が多く存在します。
  • 上位企業は、魅力的な配当利回りを実現しており、長期投資に適した特徴を持っています。
  • 多くの企業が30%から50%の配当性向を維持しており、成長投資と株主還元のバランスを取っています。
  • 業種によって特徴が異なり、商社は資源価格の上昇や多角的な事業展開、通信業はデジタル化の進展、金融機関はフィンテックへの投資などが成長のドライバーとなっています。

累進配当政策採用企業への投資は、以下のような魅力があります:

  1. 安定した配当収入が期待できる
  2. 長期的な株価上昇の可能性が高い
  3. 企業の財務健全性が比較的高い
  4. 景気変動に対する耐性がある

一方で、投資する際には以下の点に注意が必要です:

  1. 配当利回りだけでなく、企業の成長性や財務状況も総合的に評価する
  2. 配当性向が過度に高くないか確認する
  3. 業界動向や競合他社の状況も考慮に入れる
  4. 短期的な株価変動に一喜一憂せず、長期的な視点で投資判断を行う

累進配当政策を採用する企業への投資は、安定した収入と長期的な資産形成を目指す投資家、特に退職後の安定した収入を求める投資家にとって魅力的な選択肢となります。本記事で紹介したランキングと各企業の特徴を参考にしつつ、自身の投資方針や目標に合った銘柄を選択し、慎重に投資判断を行うことが重要です。

あくまでも参考情報として、投資は自己責任でお願いします。

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皆さんは『 累進配当政策採用20社の株価診断!』をご覧になって、どのような意見をお持ちでしょうか?

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◆2017年、家族持ちFIRE
◆資産:米ドル、投資信託、FX、BTC
◆不動産:横浜とバンコクに持ち家
◆海外経験:NY、SGR、HK、BKK

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