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◆海外在住者の医療保険◆海外は医療費バカ高いけど医療保険はどうする?

この記事は 約5 分で読めます。

タイ・バンコクもご多分に漏れず、物価が安い分、医療費・入院費が非常に高額です。
日本の様に、国民全員健康保険の無い海外では、高額な医療費が問題になります。
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特に、海外移住・ロングステイを目指す年齢の方々には、心配の種です。
また、民間の医療保険に入っても、歯科治療はカバーされません。
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しかも、65歳以上の医療保険料はぐんと跳ね上がります・・・
投稿日 2019年6月17日 ⇒ 最終更新日 2021年3月30日
 
2021年3月30日追記:
現在、タイに入国するためには、10万米国ドル相当の保険金額をカバーする保険への加入が求められています。
タイの保険会社が格安な『Covid保険』を提供していますが、その保険は新型コロナの治療費のみをカバーする保険です。その保険では、一般的な病気、怪我での保険代は含まれていません。ご注意ください。
◆タイ入国:コロナ対応保険◆10万米ドル補償は年間20.8万円〜
現在、タイに入国するためには、10万米ドル相当を補償するコロナ保険加入が必須。日本で加入する場合、年間20.8万円から、タイで加入する場合、年間23.4万円から。いずれも日本のタイ大使館に申請する際に、英文の医療保証書の提出必須。
 
トラリピ世界戦略

バンコクでロングステイ:医療保険の3つのポイント

  1. アメリカほどではないがタイも医療費が高額
  2. ロングステイヤーは事故や突然の手術などに備え、保険は必須
  3. 日本の健康保険、クレジットカード付帯、タイの医療保険

海外移住:日本の健康保険はどうする?

日本の健康保険をどうするかは、この記事を参照願おう!
◆海外在住者の健康保険◆日本の保険,カード付帯保険,現地の保険
海外の医療費が高額なのは事実:住民票を抜くと国民健康保険に加入できない海外の医療費を国民健康保険に請求できるが、日本での費用相当額国民健康保険は残さず、クレジットカードの『海外旅行者保険』と現地の保険を併用するのが得策

海外の医療費は高いってどのくらいなの?

管理人、リタイアしたら「医療保険」はどうするんだ?
どうしたんだ、急に「医療保険」なんて、らしくないネタ振りだな(笑)
実は、友人がバンコクの「サミティベート病院」に行ったら「尿管結石」だって診断されたらしいんだ。
サミティベート病院って言ったら、バンコク駐在員御用達の高級病院じゃん。
バンコク日本語対応病院:サミティベート病院『日本人医療センター』開院!
バンコクには日本人御用達の日本語通訳が常駐している病院があります。そのなかでも『サミティベート病院』はプロンポン駅からも近いスクンビット・エリアに位置します。バンコク日本語対応病院:サミティベート病院『日本人医療センター』開院!

 

そうそう、診断の結果「衝撃波破砕手術(ESWL)」を受ける様にと言われたらしいんだけど。
えー、タイで手術なんか受けたら金が掛かるんじゃ?
そうなんだよ、なんと、12万バーツ(約40万円、2018年9月)も掛かると言われて、ビビっちゃってさー。体外衝撃波だから、一泊で麻酔もない簡単な手術なんだぜ!
そりゃそうだ、40万円って急に言われたって困るよなあ!!!
これは、ほんの一例じゃが、退院の時に請求書を見て驚かされる事が多いんじゃ!
パタヤの南国生活さんは、食中毒で2泊3日で、約20万円だって…

タイ人は「30バーツ医療保障制度」!

旅人君: こんな高額な医療費、タイ人はどうしてるんだよ???

タイ人は、タイ人用の社会保険がある。でも、あんまり内容は良くないらしい。いずれにしても、我々は加入できないからな。

ここに、「福島県立医科大」のレポートがあるから、興味のある人は参照願おう!

創始者:タクシン・チナワット元首相
対象:農民、低所得層
概要: 低所得者層に属するタイ国民が30バーツ支払うことで診療を受けられる、つまり一回診察を受けるたびに30バーツを払えば、薬を含めたすべての医療費がカバーされる。また入院の場合は重篤度、期間に関わりなく一入院30バーツとなっている。

問題も多いって、噂だけどね。

タイの医療保険、注意事項満載?

タイで加入できる医療保険は日本と違うから注意が必要なんじゃ!
  1. 65歳以上は加入できない
  2. 入院のみが一般的、通院はオプション追加費用必要
  3. 歯科はカバーしていない、等
じゃ、どこの医療保険が良いんだよおおお???
旅人くん、現在調査中だから、もう暫くお待ちください♪

管理人の個人的なポイント

 現状は、会社の医療保険で社員証でキャッシュレスで通院、入院もカバーされていますが、実際にはCTスキャンやMRIなどの高額検査は軒並み、日本円で10万円くらい請求されるケースが多いです。リタイアメントビザをとって滞在するロングステイヤーにとっては、とても痛い出費になりかねません。今後、私も実際に医療保険を検討するので、報告させて頂きます。

タイで医療保険、加入しました!参考まで!

◆タイで医療保険◆選定の3つのポイント:キャッシュレス・日本語・補償額
バンコクでロングステイ:医療保険を検討する際の3つのポイント:::(1)バンコクの医療費は「バカ高い」(2)医療保険も保障内容によって「バカ高い」(3)既往症はカバーされない医療保険の金額によって保障の内容に幅がありますので、よく検討ください。

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