タイ観光省は、直近の観光客の減少を鑑みネガティブに反応することを恐れ、保険料の強制徴収を年内凍結と発表。
参照：Ministry postpones levy on foreign visitors｜Bangkok Post
もともと医療費が高いタイでは、ロングステイヤーにとっては頭の痛い話です。
これらの最近の傾向の背景には、医療保険をもたないロングステイヤーや観光客の医療費や死亡した場合の本国への返送費用などの政府負担が高騰しているためです。年間3億バーツ(約10億円)にも上るとの報告もあります。
そのため、タイ政府はすべての外国人観光客から、一人当たり100バーツを徴収することにより、年間3,800万人訪れる観光客から、およそ38億バーツ(約130億円)の財源を確保しようとしているようです。
この義務化は、2019年5月から6か月以内に決定されるであろうと報じています。
Every foreign tourist to Thailand set to be charged 100 baht insurance fee
記事引用先：The Nation/Thai Visa
Thai media has reported that the Thai Ministry of Tourism and Sports is proposing that every foreign tourist visiting Thailand should be charged an insurance and life insurance fee.
BECTERO reported that this was likely to be about 100 baht per trip and come in within the next six months.
The money would be used to insure tourists and stop Thai taxpayers forking out for tourists’ emergency medical treatment and the repatriation of people who die while on holiday.
This, they said, is costing the country 300 million baht a year.
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