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◆ゆたかな老後◆死ぬまでの生活費はいくらかを理解するのが第一歩

この記事は 約5 分で読めます。

『老後資金2,000万円を貯めるのは簡単』です。

20歳の時からお給料の半分を老後のために、運用・貯金すればよいのです。

でも、そんな人は居ませんよね・・・

もう40代、50代、60代になってしまった皆さんは取り返しがつかないのか?

そうでもありません。

多くの人は『身の丈に合わない生活』をしています。

そうなんです身の丈に合った生活『それに応じた老後資金2,000万円つくりをすればよいのです。

アーリーリタイアし、
バンコクにロングステイ中の「バンコクで修業中。」です。
トラリピ世界戦略

40代50代60代の老後生活費はいくら必要?

はっきり言って、死ぬまでの生活コストなんて判りませんよね。
 
そもそも、いつまで生きるかもわからないし、それなのに100歳まで生きる計算でお金貯めて、80歳で死んだらどうすんだよ!なんてね。
 
我が家は、子供が居ない夫婦二人ですので、お互いに死んだらエンドです。どちらかが死んだら、老後の面倒は見てもらえないので、老人ホームに入る予算も考えなきゃいけないねなんて話してます。
 
各家庭には家庭の要件が有るので、自分自身で検討しなければなりませんね。
 
ファイナンシャル・アドバイザーに任せればいいじゃん!って思いますよね。
 
でも、彼ら彼女らは『資産運用』してもらうためにアドバイスするので、いらない投資信託とか生命保険とかおすすめされますよ。
 
最後は、自分で考えて計画する。
 
そう、『自己責任』です。
 
『老後破綻』するのも、『バラ色の老後人生を送る』のも、全てあなたの人生設計次第です!

まとめ:死ぬまでにいくら必要?

  1. 年間の生活コストを詳細まで見直す
  2. 親族の平均寿命から自分がいつ頃まで生きるかを推定し、現状から何年生きるかを想定
  3. 年間の生活コスト x (推定寿命 – 現在の年齢)=死ぬまでに必要なコスト
ポイントは3つです。
詳細をご覧になりたい方は、以下をご覧ください!

こんな人に向けて書いてます!

  • 「引退・リタイアまでにいくら貯めればよいの?」と迷っている人
  • 「長生きがリスクだというけどどうやって対応すればよいの?」と悩んでいる人
  • 「老後破産」とかよく聞くけど、どんな人が危ないの?と悩んでいる人、等々

管理人は誰?

自己紹介
他人からは「波乱万丈な人生だね」とよく言われる 初めまして、管理人の『バンコクで修業中。』です。 新卒で日系大手電機メーカーに就職し、海外営業としてニューヨーク・シンガポール・香港での海外駐在を経験。帰国後、外資系企業へ転職。 30代での公...
現在は、バンコクでアーリーリタイア生活を送っています。

死ぬまでに必要なコスト=年間の生活コスト x (想定死亡年齢 – 現在の年齢)

例1:月々の生活コストが50万円の40歳は90歳で死ぬまでに2億3千万円必要

現在、月々の生活コストが50万円の人は、年間の生活コストは600万円。簡単ですね。

もし、90歳まで生きる40歳の人なら、600万円x50年で3億円有れば良いことになります。

50万円 x 12ヶ月 x (90歳-40歳)=30,000万円(3億円)

でも、40歳の収入が死ぬまで有る訳でも、40歳の時の住宅ローンの支払い、子供の養育費が死ぬまで続く訳では無いですよね。住宅ローンも、子供の養育費もいつ終わるかわかりますよね、これを計算に入れるのです。

ここでは、仮に50歳で養育が終了、60歳で住宅ローンが終了としました。数値はすべて、仮置きです。

年齢 41〜50歳 51〜60歳 61〜70歳 71〜80歳 81〜90歳 総合計
A. 生活費 400万円 400万円 400万円 400万円 400万円
B. 住宅ローン 100万円 100万円
C. 養育費 100万円
年間合計 600万円 500万円 400万円 400万円 400万円
10年間合計 6,000万円 5,000万円 4,000万円 4,000万円 4,000万円 23,000万円

ざっくりと2憶3千万円が必要になります。

例2:月々の生活コストが30万円の40歳は90歳で死ぬまでに1億3千万円必要

住宅ローンも、子供の養育費も考慮しないと。

30万円 x 12ヶ月 x (90歳-40歳)=18,000万円(1.8億円)
年齢 41〜50歳 51〜60歳 61〜70歳 71〜80歳 81〜90歳 総合計
A. 生活費 210万円 210万円 210万円 210万円 210万円
B. 住宅ローン 100万円 100万円
C. 養育費 50万円
年間合計 360万円 310万円 210万円 210万円 210万円
10年間合計 3,600万円 3,100万円 2,100万円 2,100万円 2,100万円 13,000万円

養育費も月々50万で暮らす人よりは安くしてますし、生活費を210万円に抑えられるかもわかりません。

この表の利用方法:40代・50代・60代の自分のデータを織り込んで見直すためのサンプル

上記の表は、コストの考え方を示すもので、各個人でデータを入れ替えれば自身のコスト票が出来上がるというサンプルにすぎません。

重要なのは、年間の必要コストをじっくり検討する事

  1. コストを検討すると言う事は、老後、どんな生活をするかを40歳で決めて掛かると言う事
  2. そもそも、現在、収入がいくらで支出がいくら、貯金がいくらかわかっていない人は論外
  3. まずは、現在の収入、支出、貯金額を把握しましょう。

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