◆タイのコロナ◆感染者の発生横ばいでタイ政府が経済制限緩和を検討？

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2020年4月21日【追記】
速報：タイ)本日新規感染者は減少19人！ついに10人台に、規制緩和を検討へ

中国の武漢から広まっている新型コロナウイルスの「武漢ウイルス」について、本日の2020年4月21日の朝、タイの保健省と疾病管理局は定例会見を開き、新たな感染確認者は昨日の27人から大きく減少し、19人となった事を発表しました。武漢ウイルスによる新たな死者は1名が確認されました。

すでに、飲食店やゴルフ場解禁の噂が出ていますが…

▼#タイ保健省（4月21日）
19人の感染確認（合計2811人）
死者数は計48人(+1)　2108人が退院

▼過去1週間の新規感染者数
4月14日　＋34人
4月15日　＋30人
4月16日　＋29人
4月17日　＋28人
4月18日　＋33人
4月19日　＋32人
4月20日　＋27人
4月21日　＋19人

— Makoto SASAKI (@SasakiFNN) April 21, 2020

タイでは、3月26日の緊急事態宣言以降、都市封鎖、夜間外出禁止などの厳しい制限の結果、3月末以降、感染者の新規発生が横ばい。プラユット首相が経済制限の緩和を検討中で、4月末に決定する予定と報道？エアアジアなどが5月1日からの国内線運行再開予定？

日本では、先日、日本全国を対象に緊急事態宣言が発令され、これからコロナとの戦いが始まったばかり。
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アメリカでは、経済の停滞を嫌ったトランプ大統領が経済再開を口にして、ニューヨークのクオモ知事に厳しく非難されている。
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世界のコロナとの戦いをよそに、タイのプラユット首相は『経済制限の緩和を検討中』とは…感染者数の新規発生が横ばいの状況で、制限を緩和してしまうのは危険すぎる。
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国民の救済に大富豪に物乞いの様な支援を乞い、経済再生に迷走し、またコロナショックが戻ってくるのは辛すぎる…

★目次はこちら★

プラユット首相が経済制限緩和を検討？
エアアジア：5月1日から国内線の運行再開予定
◆日本人のタイ入国は？
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プラユット首相が経済制限緩和を検討？

記事引用先：Bangkok Post

A woman pedals past a shop on Siriphong Road near the Giant Swing on Sunday. (Photo by Apichart Jinakul)

Prayut to mull lifting curbs at end of April

Prime Minister Prayut Chan-o-cha will decide later this month whether to ease any of the economic restrictions in light of the decline in new coronavirus cases, according to the Centre for Covid-19 Situation Administration (CCSA).

Center for Covid-19 Situation Administration（CCSA）によれば、プラユット首相は今月後半に、コロナウイルスの新規症例の減少を考慮して経済的制限を緩和するかどうかを決定する予定です。

With the number of coronavirus infections having fallen since the measures were put in place, many hope the government will ease the rules at the end of the month. “As we move closer to April 30, it depends on public cooperation and compliance. Even though the number of new infections is falling, we want a much more satisfactory figure,” he said.

措置が講じられて以来コロナウイルス感染の数が減少しているため、政府が月末にルールを緩和することを期待する人が多い。「4月30日に近づくにつれて、それは公共の協力とコンプライアンスに依存します。新しい感染の数が減少しているにもかかわらず、私たちははるかに満足できる数字を望んでいます」と彼は言った。

エアアジア：5月1日から国内線の運行再開予定

AirAsia set to resume domestic flights in Thailand on May 1

記事引用先：The Nation Thailand

AirAsia is set to resume domestic flights in various Asian countries, commencing with Malaysia on April 29, followed by Thailand (May 1), the Philippines (May 1), India (May 4) and Indonesia (May 7), subject to government approval.

エアアジアは、4月29日にマレーシアを皮切りに、さまざまなアジア諸国で国内線を再開する予定です。その後、政府の承認を受けて、タイ（5月1日）、フィリピン（5月1日）、インド（5月4日）、インドネシア（5月7日）が続きます。

AirAsia announces resumption of domestic flights

AirAsia is set to resume its scheduled domestic flights commencing with Malaysia on 29 April 2020, followed by Thailand (1 May 2020), the Philippines (1 May 2020), India (4 May 2020) and Indonesia (7 May 2020), subject to approval from the authorities.

https://newsroom.airasia.com/news/2020/4/17/airasia-announces-resumption-of-domestic-flights

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