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タイ総選挙、3勢力争う 軍政との距離焦点 (2018年10月日経新聞)【「反軍」タクシン派、新党首にウィロート党首代行選出】
軍事政権下のタイで、2019年に実施される総選挙に向けて政党が動き出した。軍政が政治活動を一部解禁したためで、反軍政のタクシン元首相派で前与党のタイ貢献党は28日、党大会を開きウィロート党首代行を新党首に選んだ。総選挙の焦点は軍政の事実上の延命を許すか否か。主要政党は大きく3つの立場に分かれ、三つどもえの選挙戦になりそうな情勢だ。
いつまでたっても、『タクシン・タクシン・タクシン』っていつまで追いかけるんや!!!
タイの国家元首
国王は国家元首であり、神聖不可侵[1]であり、仏教徒であり宗教の擁護者と規定されている。またタイ王国軍の総帥の地位にある。現在の国王はチャクリー王朝10代目のワチラーロンコーン(ラーマ10世、在位:2016年12月1日 – )である。
国王の諮問機関として枢密院がある。国王は枢密院議長1名および18名以下の枢密顧問官を任意に選ぶことができる。枢密顧問官は王族、元首相、退役軍人、元最高裁判所長官、元官僚などから選ばれることや、国王からの諮問に対して提言する任務を有していることなどから、国政に影響力を持つ存在と言える。
国王の人気
伝統的に王家に対して崇敬を払うよう国民は教えられている。王や王妃の誕生日は祝日となり国中が誕生日を祝うお祭り状態となり国王が生まれた「曜日の色」を着用する人が多い[43](ラーマ9世の場合は黄色、またシリキット王妃の色は青、王妃の誕生日は「母の日」として母親に感謝するイベントが開催される。)。また、国王や王妃の誕生日の前後には、肖像画が国中に飾られる。
タイの国民は、王様大好きだよね!
ラマ9世のプミポン国王が亡くなった時は、タイの国中が沈んだよね!
タイの政党
タイでは政党は政治的な意見や主義主張およびイデオロギー、政策に基づく集まりと言うよりも、有力な名士を中心にその知り合いや、利益を共有する者の間で結ばれるクラブのような存在であり、近代的な意味での政党とはいえない期間が長かった。このため一時、とんでもない数の政党が存在し、逆に混乱を生んだ。また結成と消滅のサイクルが素早いことも特徴である。
ここ最近の傾向としてタクシンが圧倒的に優勢であると見なされてきたため、タクシン率いるタイ愛国党が周辺勢力を吸収しながらその勢力を広げてきたが、2006年の下院総選挙が無効とされ、さらに2007年5月30日に同党への解党判決が憲法裁判所によって出されたことにより、再び多数の政党が乱立し分極的多党制に近い状況が出現する可能性が高まっている。しかし2007年12月の選挙の結果は予想に反して中小政党が伸びず、国民の力党と民主党による二大政党制の傾向が強まった。
主要政党
ウボンラット女王を擁立し、失敗したのは?
そうです、タクシン率いる『タイ貢献党』ですね!
ここでも、やっぱりタクシンなんです。実行力があるんです!
タイの議会:国民議会は両院制
- 上院の元老院
- 下院の人民代表院
上院の元老院
1997年の憲法改正により、定数は200名で各県から国民の選挙によって選出される議員によって構成されるようになった。任期は6年。
県を一つの選挙区とする大選挙区制で2000年に初めて選挙が実施された。選挙権は18歳以上。被選挙権は40歳以上、出生によるタイ国籍を有し、学士又はそれ相応の教育を受けていることが求められる。公務員と政党の党員は立候補できない。又、上院議員は国務大臣となることができない。
下院の人民代表院
- 選挙権
- 選挙権 – 18歳以上のタイ国民
- 被選挙権 – 25歳以上のタイで出生した国民。
- 任期:4年
- 選出方法
- 2011年2月に成立した憲法改正により、小選挙区比例代表並立制によって行われる。小選挙区比例代表並立制とは、選挙人が小選挙区と比例代表のそれぞれに1票ずつ投票する制度。小選挙区から375人、比例代表から125人の計500人を選出する。
- 定数:500人
もう堅い話はいいよね!
観光地としても有名な、旧国会議事堂を見に行こう!
旧国会議事堂(アナンタ・サマコム宮殿)
宮殿は、当時ウィマンメーク宮殿を生活の場にしていたラーマ5世が、迎賓館として使用するために1907年に建設を命じました。1915年の完成以来、迎賓館として、国会議事堂として、タイの歴史を見つめ続けてきました。建物の特徴でもある中央の大きなドームのほかに6つのドームがあり、それぞれ内側に美しいフレスコ画が描かれています。イタリアの画家ガリレオ・ギニとリコリの作で、ラーマ1世から6世までの偉業をテーマにしたストーリー性のある作品は感動的です。
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