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中長期的に、海外での生活を想定している人は米ドルを保有する事がおすすめ。
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円安で資産の目減りが気になる方、検討の時期です!
バンコクで修業中(@lukehide)は、金融資産の30%程度を米ドルで保有しています。
米ドル資産は、海外在住者だけが加入できる海外貯蓄型保険、HSBCの年金保険、長期の定期預金がメインです。
実は、管理人は結婚するまでほぼ貯金はなく、結婚費用を出したらすっからかんでした。
管理人は、大学に進学した時に両親にこう伝えていました。
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遺産も土地も要りませんので、姉さんと兄貴に譲ってください。
こんなことを言ってしまったので、結婚費用も親戚一同の地方からの交通費も宿泊費も宴会費用も全部、自分で負担をしました。
親の支援でFIREした訳ではありませんよw
結婚した途端、管理人はニューヨーク赴任を言い渡されました。
管理人は新婚の奥様に日本の始末を任せて、小躍りしながらニューヨークに旅立ちました。
1ヶ月遅れで、奥様がニューヨークにやってきました。
着いて早々、貯金を貸してくれと言われた奥様は、
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そんな人に、お金は貸せません。
だって…
もともと海外好きな奥様は、ニューヨークで暮らすうちに『米ドル』を保有することのメリットを理解していきます。
楽しいニューヨーク生活が終盤を迎える頃、日本からボスが出張してきて『次はシンガポールに行け』との朗報がもたらされました。
日本での短いタッチダウンの末、シンガポールに旅立つことになりました。
その後、香港に転勤することになるのですが、それがHSBC(Hong Kong Shanghai Bank)と出会うきっかけとなりました。
日本の会社に保有していた『一般財形貯蓄』や『財形住宅貯蓄』なども解約し、日本の資産を香港に送り込みました。
この頃には、米ドル資産を保有することのコンセンサスは我が家では共通の理解となり、積極的に米ドル資産に切り替えていきました。
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FIREをめざす人の多くが苦労することの一つに、奥様を説得することがあります。
専任RMのアドバイスに従い、高金利の米ドルの定期預金をしたり投資信託を購入する経験を積みました。
また、海外貯蓄型保険も米ドルで運用しています。
日本のように運用益に税金のかかる国では貯蓄型保険はおすすめできませんが、TAXフリーの国の貯蓄型保険はおすすめです。
当時から現在に至るまでにドル円も『80円〜140円』の間を行ったり来たりしていますが、その価値に一喜一憂することはありませんでした。
アメリカがひっくり返るような事が無ければ、当面『米ドルが基軸通貨』であることは変わりません。
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