経営破綻したタイ航空や国有化されたアジア諸国の航空会社に比べればまだ余力も。
ワクチン接種が浸透しコロナが終息を迎え、旅客が戻ってくるのはいつになるのか…
彼女は、一旦、別の職についたものの『採用が再開されたら、また、チャレンジする』という強い決意を見せられ涙が出ました…
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新型コロナの影響で採用活動を変更せざるを得なかったANAとJALの2020年、2021年、2022年の新卒採用活動をまとめてみました。
ANAとJALの新卒採用:2020年~2022年
2020年 |
2021年 |
2022年 |
|
全日本空輸:ANA | 600名程度 | 500名以上の採用計画を発表していたが、最終的には採用中止 | 大幅圧縮 |
日本航空:JAL | 790名 | 590名の採用計画を発表していたが、中断前に内定を出していた一部のみ | 採用中止 |
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2020年新卒採用:ANA/JAL採用動向
ANAグループ 2020年度入社 新卒採用について
2019年3月1日
ANAでは、2020年度入社のグローバルスタッフ職(事務・技術)・客室乗務職・エキスパートスタッフ職(障がい者採用)の採用計画を決定いたしました。
- グローバルスタッフ職:100名程度
- 客室乗務職:500名程度
2020年:ANA(全日本空輸)採用大学ランキング
2020年度入社 JAL新卒採用について
2019年02月28日
JALは、2020年度入社の業務企画職(地上職 事務系、数理・IT系、技術系)社員および運航乗務員訓練生(自社養成パイロット)、客室乗務職社員の新卒者の採用を決定しました。
業務企画職120名程度(地上職 事務系50名程度、数理・IT系20名程度、技術系50名程度)、運航乗務員訓練生(自社養成パイロット)70名程度、客室乗務職600名程度の採用を予定しており、業務企画職(地上職 事務系、数理・IT系、技術系)においては、障がいのある方の採用も行います。
2020年:JAL(日本航空)採用大学ランキング
2021年新卒採用:ANA/JAL採用動向
ANAグループ 2021年度入社 新卒採用について
2020年3月2日
ANAでは、2021年度入社のグローバルスタッフ職(事務・技術)・客室乗務職・エキスパートスタッフ職(障がい者採用)の採用計画を決定いたしました。
- グローバルスタッフ職:65名程度
- 客室乗務職:460名程度
ANAグループ2021年度入社:採用の中止について
2020年7月10日
ANAグループでは、中断しておりました採用活動の継続可否について慎重に検討を続けてまいりましたが、新型コロナウイルス影響の長期化も懸念されるなど、依然として収束が見通せず、今後の事業計画の策定が困難な状況が続いていることから、今般、採用を中止するとの判断に至りました。ANAグループ各社への入社をご希望いただいている皆さまには大変に心苦しく、謹んでお詫び申し上げます。
2021年度入社 JAL 新卒採用について
2020年03月02日
JALは、2021年度入社の業務企画職(地上職 事務系、数理・IT系、技術系)社員、運航乗務員訓練生(自社養成パイロット)、および客室乗務職社員の新卒者の採用を決定しました。
業務企画職110名程度(地上職 事務系40名程度、数理・IT系20名程度、技術系50名程度)、運航乗務員訓練生(自社養成パイロット)80名程度、客室乗務職400名程度の採用を予定しており、業務企画職においては、障がいのある方の採用も引き続き行います。
2022年新卒採用:ANA/JAL採用動向
ANAグループ2022年度入社の新卒採用について
2020年11月17日
ANAグループでは、現在構造改革を鋭意進めておりますが、新型コロナウイルス感染症収束の見通しが不確実な中、事業を継続的に遂行していく上で、2022年度におけるANAグループの社員数は現状にて充足する見通しに立ったことから、2022年度入社の新卒採用は一部の職種に限定し、採用人数を大幅に圧縮することを決定いたしました。
2022年度入社JALグループ新卒採用について
2021年02月25日
JALグループは、新型コロナウイルス感染症拡大の影響に伴い、国際線をはじめ大幅に事業規模を縮小しております。また、現在も感染の収束時期を見通すことが困難な状況にあり、引き続き当社の経営に影響を及ぼすものと見込んでおります。こうした事情を踏まえ、あらためて今後の人員体制について検討を行ってまいりましたが、このたび、現行の体制で事業を継続していくことが適切との判断にいたりました。
従いまして、誠に遺憾ながら2022年度入社JAL新卒採用につきましては、一部の職種を除き、実施を見送らせていただくことといたしました。
管理人のつぶやき
:
航空業界で働きたいという人の気持ちもとてもわかります。
いまは我慢の時ですが、ワクチンが浸透し、新型コロナが現在のインフルエンザの様に容易に抑え込める時が来れば、また、自由に海外に行けて航空業界に活況が戻ります。
:
それまでの辛抱です。
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◆日本人のタイ入国は?
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