こんにちは、70歳まで生きれば残りはおまけと考えてるバンコクで修業中です。
先日『老後、誰からも相手にされない人:FIRE後の孤独に備える心構え』をアップしたところ、多くの読者様にご覧いただきました。
やはり『老後、誰からも相手にされない』ってパワーワードでした。
みなさん、老後には不安を抱えているんですね。今週も『老後ネタ』です。
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幼い頃は『50歳まで生きれればいいや』と思って生きてました。
でも、30歳で結婚した時に『70歳までは生きていよう』と思い出しました。
60歳まで生きれば、今度は『70歳じゃ死にそうにないな』と考えるだろうし、いつまで生きようかと?
ははは、両親の親族は90代まで生きてた人も多いなと少し心配になってきました。
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孤独を感じながら、海外で生活するのもきつい…
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人生100年時代と言われる今日、長生きすることが当たり前になってきました。
しかし、長寿が喜ばしいことである一方で、「長生きリスク」という言葉も聞かれるようになりました。
果たして長生きすることは本当にリスクなのでしょうか?
この記事では、長生きリスクの実態と、それに備える方法について考えていきます。
長生きリスクとは何か
長生きリスクとは、長生きすることによって老後のための資金が枯渇し、生活が困窮してしまうリスクのことを指します。具体的には以下のようなリスクが考えられます:
1. 経済的リスク: 生活費、医療費、介護費用の増大
2. 健康的リスク: 病気やケガのリスク増加
3. 精神的リスク: 社会との接点減少による孤独感
特に経済面では、年金だけでは老後の生活を賄いきれなくなっている現状があります。
なぜ長生きがリスクになるのか
長生きがリスクとして捉えられる背景には、以下のような要因があります:
1. 平均寿命の延伸: 日本人の平均寿命は年々延びており、2019年には男性81.41歳、女性87.45歳となっています。
2. 健康寿命との差: 寿命は延びているものの、健康に過ごせる期間(健康寿命)との差が広がっています。
3. 社会保障制度の限界: 少子高齢化により、現行の年金制度だけでは老後の生活を支えきれなくなっています。
病院に行けば薬漬けの高齢者が散見されます。
平均寿命と健康寿命の差が広がっているのは、昔だったら亡くなっている可能性が高い高齢者が薬によって『長生きさせられている』気がしてなりません。
長生きリスクへの対策
長生きリスクに備えるためには、以下のような対策が考えられます:
1. 健康寿命の延伸: 食生活や運動習慣の改善により、健康で自立した生活を長く続けることが重要です。
2. 資産形成: 若いうちから投資や貯蓄を行い、老後に向けた資産を築くことが大切です。
3. 継続的な収入源の確保: 定年後も働き続けるなど、収入を得る手段を持ち続けることが有効です。
4. 保険の活用: 医療保険や介護保険、年金保険などを適切に活用することで、リスクを軽減できます。
5. コミュニティへの参加: 社会との接点を持ち続けることで、精神的な健康を維持することができます。
お金も大事ですが、社会との接点のほうが もっと大事ですよね。
長生きを幸せに捉えるために
長生きリスクは確かに存在しますが、それは適切な準備と対策によって乗り越えられるものです。
健康維持、資産形成、社会参加など、様々な面から長生きに備えることで、人生100年時代を幸せに生きることができるでしょう。
長生きそのものをリスクと捉えるのではなく、充実した長寿を実現するためのチャンスとして捉え直すことが大切です。
今日から、自分らしい豊かな老後のための準備を始めてみませんか?
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皆さんは『長生きはリスクなのか?』をご覧になってどのような意見をお持ちですか?
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