日本政府が、他社製のワクチンを混合で接種することを承認。
日本国内で未実施のアストラゼネカ、未承認シノバック接種者はワクチン難民だった。
ワクチンパスポートは日本国内で2回接種が原則、2回目のみ接種の場合も1回分証明を発行。
当初、日本政府は混合接種を認めていなかったため、ワクチン難民が発生していましたが、今回の措置で救済されてよかったです…
◆要注意◆在外邦人一時帰国ワクチン接種◆他メーカー混合接種認めず
日本の厚生労働省はメーカーの異なるワクチンの混合接種を認めていない。在外邦人の一時帰国接種で採用のファイザー・モデルナ以外のワクチン接種者は要注意。在外邦人でも住民票がある人や帰国時に転入届を出した場合も対象外。
0. 一時帰国接種でアストラゼネカの接種も始まります
海外にお住まいで日本国内に住民票を有していない方を対象に、8月1日より成田 / 羽田空港でファイザー製ワクチンの接種事業が行われていますが、8月25日からアストラゼネカ製ワクチンの接種が開始され、事業の対象が以下のとおり拡大されます。
詳細は以下の外務省ホームページを御覧ください。
詳細は以下の外務省ホームページを御覧ください。
外務省 海外安全ホームページ
海外に渡航・滞在される方々が自分自身で安全を確保していただくための参考情報を公開しております。
1. 海外でアストラゼネカを1回接種済みの方
海外においてアストラゼネカ製ワクチンを1回接種済みで、何らかの事情や懸念により、2回目の接種を日本への一時帰国時に希望される方は、アストラゼネカが接種できるようになります。
【対象者】
【対象者】
- 接種時点で満18歳以上
【必要書類】
- 既にアストラゼネカ製のワクチンの1回目接種を終えており、必要な接種間隔(注)を満たしていることを示す書類
(注)アストラゼネカ製のワクチンは1回目の接種から4週間から12週間後に2回目を接種することになっています。ただし、最大限の効果を得るためには、8週以上の間隔をおいて接種することが望ましいとされています(厚生労働省ホームページ )。
2. 海外でワクチンを未接種でアストラゼネカ接種を希望される方
アレルギー等の事情により、mRNAワクチン(ファイザー製ワクチン)を接種することができず、且つ、何らかの事情や懸念により海外での居住地(タイ)でアストラゼネカ製ワクチンの接種を行っていない方。
【対象者】
【対象者】
- 接種時点で満18歳以上
(注)この場合は、一時帰国接種事業において、アストラゼネカ製ワクチンを2回接種していただくことになります。1回だけの接種は認められません。
3. 海外でファイザーを1回接種済みの方
何らかの事情により、居住地での2回目の接種に懸念等を有する場合には、この一時帰国接種事業により、ファイザー製ワクチンを2回目の接種として受けることができるようになります。
【対象者】
【対象者】
- 接種時点で満12歳以上
【必要書類】
- 既にファイザー製のワクチンの1回目接種を終えており、必要な接種間隔(注)を満たしていることを示す書類
(注)ファイザー製のワクチンは、通常、1回目の接種から3週間の間隔で2回目を接種することになっています(厚生労働省ホームページ )。
4. 海外でシノバック、シノファームを1回接種された方
1回目の接種で日本では薬事承認されていないワクチン(シノバック、シノファーム等)を接種した方が、日本への一時帰国時において、2回目の接種で異なるメーカー(ファイザーまたはアストラゼネカ)のワクチンを希望する場合には、ご自身の判断により医師と相談の上接種が認められます。
ただし、予診の結果、異なるメーカーのワクチン接種が認められないケースもありえますので、予めご承知おきください。
(注)この場合、原則、ファイザーの接種となりますが、mRNAワクチンのアレルギー等がある方は、アストラゼネカの接種も可能です。
ただし、予診の結果、異なるメーカーのワクチン接種が認められないケースもありえますので、予めご承知おきください。
(注)この場合、原則、ファイザーの接種となりますが、mRNAワクチンのアレルギー等がある方は、アストラゼネカの接種も可能です。
申し込み開始:8月18日(水)
8月18日(水)正午(日本時間)以降、以下の特設サイトを通じて事前に接種予約をする必要があります。
https://mar.s-kantan.jp/mofa-v-u/
※一時帰国接種事業は、2022年1月上旬の終了を想定していますので、ご注意ください。
https://mar.s-kantan.jp/mofa-v-u/
※一時帰国接種事業は、2022年1月上旬の終了を想定していますので、ご注意ください。
※海外渡航用のワクチン接種証明書の発行について
一時帰国接種事業を利用した場合のワクチン接種証明書(いわゆるワクチン・パスポート)の発行については以下の通りです。
- ワククチン接種証明書の発行は、基本的に一時帰国接種事業を利用して2回の接種を行った場合が対象となります。
- 一時帰国接種事業で2回目の接種のみを受けた場合については、「1回分接種を受けた」ことを証明するワクチン接種証明書が発行されます。
- 一時帰国接種事業で1回目接種のみを受けることは出来ませんので、1回目接種のみ受ける方に対してはワクチン接種証明書は発行されません。
👇詳細はこちら👇
管理人のつぶやき
現時点で重要なことは、最も早く打てるのがベストなワクチンということ…
:
有効性云々よりも大事なのは、感染しないために承認されたワクチンをいち早く打って重篤化を避けることです。
:
一日も早く、自由に海外に往来できる日が来ることを、心より祈っております。
それまでは、ご安全に💚
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