◆海外在住者のワクチン接種◆日本政府は早くて夏頃接種開始を検討

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日本政府が、在外邦人の一時帰国ワクチン接種の対応方針を決定。
希望者は、管理システムで予約してから一時帰国、空港周辺で接種、3週間後に再接種。
政府は、一時帰国接種者を20万人程度と想定し、早ければ夏頃から接種開始を検討。

海外在住日本人を対象とした、一時帰国による新型コロナのワクチン接種に関して、進展がありました。
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一時帰国者は、空港周辺で接種が可能で、3週間後に再接種できる事になりそうです。ということは、3週間以上日本に滞在できる人が対象ということですね。

日本国内のワクチン接種率：1％以下

https://vdata.nikkei.com/newsgraphics/coronavirus-japan-vaccine-status/

一方、先進国の中でも最悪と言われている、日本国内のワクチン接種状況は110万人程度(4月9日現在)、人口(約1億2000万人)比の接種率は1%以下と依然として低い…

世界のワクチン接種率

https://vdata.nikkei.com/newsgraphics/coronavirus-vaccine-status/

世界のワクチン接種状況は、上のチャートの通りです。
100人当たりの接種回数が、接種率と考えると日本がいかに低いかがわかります…

管理人の仮住まい、横浜市のワクチン接種

https://www.city.yokohama.lg.jp/kurashi/kenko-iryo/yobosesshu/vaccine/vaccine-01.html

管理人の一時滞在中の横浜市のワクチン接種状況も明確にならず、知り合いの接種の登録済みの医療従事者にさえ『接種券』は届いていません。
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管理人には一切連絡がありません…
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在外邦人枠の方が早くなったりして…
でも、政府が夏頃ということは、冬になる前だと嬉しいですけどね…

政府海外在住の日本人への新型コロナワクチン接種方針固める

NHK NEWS WEB：2021年4月10日

新型コロナウイルスのワクチン接種をめぐり、政府は、海外に住む日本人への対応方針を固め、希望者は、政府が新たに開発する接種の管理システムを通じて予約したうえで、日本に一時帰国して空港などで接種を行うなどとしています。
新型コロナウイルスのワクチン接種が国内で順次進められる中、政府は、途上国を中心にワクチン接種が始まっていない国や地域に住む日本人にも迅速に接種を進める必要があるとして、このほど具体的な対応方針を固めました。
それによりますと、接種の希望者は、政府が新たに開発する接種の管理システムを通じて予約を行ったうえで、日本に一時帰国して成田空港か羽田空港、またはその周辺の施設で接種を行い、3週間後に再度接種を行うとしています。
政府は、こうした対応により接種を受ける人数を20万人程度と想定していて、早ければことし夏ごろから接種を開始する方向で検討を進めています。

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210410/k10012967161000.html

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