こんにちは、現役の頃、GPUの有望な企業があると紹介されていたにも関わらずスルーしてしまい、今になって大きく後悔しているバンコクで修業中(@lukehide)です。
みんな大好き『一生一緒にNVIDIA』なんて標語まであらわれる米国株式市場の大スターです。
その大スターが悪事に手を染めている？
私もNoteを有料購読しているエミンユルマズさんの告発？が大炎上しています。
エミンユルマズ(@yurumazu)noteで記事公開！
●今回のポイント
・好調なNVIDIAの決算だが…
・新たに露呈したポンジスキームの実態【EM144】ポンジスキーム化しつつあるAIビジネス！NVIDIAの決算数字に表れない裏事情とは？NVIDIAバブル崩壊とともにAIバブルも終焉か？https://t.co/N06wdKiNhZ
— 【note告知専用】エミン ユルマズコミュニティ (@yurumazu_note) May 23, 2024
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管理人は、ITバブルの時代にシスコシステムズ($CSCO)で働いていました。
現在でもITバブルの象徴みたいな扱いをされていて、NVIDIAと比較されることも多いです。
超強気の買収、買収を繰り返し大きくなって行きましたが、ヤバめなところには手を出してはいなかったと思います。
代理店には、飛ばしとかに手を染める会社もいましたがw
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さて、NVIDIAは近年、AIチップ市場で圧倒的なシェアを誇る半導体企業として注目を集めています。
しかし、その急成長の裏側に不正な取引があるのではないかという疑惑が浮上しています。
今回は、NVIDIAに向けられたポンジスキーム疑惑について、一緒に勉強してみましょう。
疑惑の概要
NVIDIAに向けられている主な疑惑は以下の2点です：
1. GPUの需要を人為的に操作している
2. 不透明な会計処理を行っている
これらの疑惑は、NVIDIAの主要顧客であるCoreWeaveとの取引に関連しています。
CoreWeaveとの取引の実態
CoreWeaveはNVIDIAのGPUを大量に購入し、クラウドコンピューティングサービスを提供する企業です。
以下の点が疑惑を招いています：
– CoreWeaveはNVIDIAや大手金融機関と密接な関係がある
– Magnetar Capitalの支援を受け、急速に成長している
– GPUを担保に23億ドルの負債を調達した
– NVIDIAの第2四半期の好決算がCoreWeaveへの売上と一致している
法的問題と会計処理
NVIDIAは過去にも不適切な会計処理で問題になったことがあります：
– 2003年：330万ドルの未記録費用で証券取引委員会(SEC)から告発を受けた
– 2023年：11.3億ドルの暗号資産関連収益の過少報告疑惑で訴訟が再開された
NVIDIAの主張
NVIDIAは、これらの疑惑に対して以下のように反論しています：
1. CoreWeaveとの取引は正当なビジネス取引である
2. GPUの需要は実際に高く、人為的な操作は行っていない
3. 会計処理は適切に行われている
専門家の見解
一部の専門家は、NVIDIAの急成長に懐疑的な見方を示しています：
– AIチップ市場の競争激化により、長期的な優位性は不透明
– 現在の株価評価（PER110倍）は過大評価の可能性がある
一方で、以下のような見方もあります：
– 現在のGPU不足は実需に基づいている
– NVIDIAの技術的優位性は当面続く可能性が高い
結論
現時点では、NVIDIAがポンジスキームを行っているという決定的な証拠はありません。
しかし、急成長企業特有の不透明さや過去の会計処理問題など、投資家が注視すべき点は存在します。
NVIDIAの今後の動向、特に競合他社の参入やAI市場の変化に対する対応を慎重に見守る必要があるでしょう。
投資を検討する際は、これらのリスク要因を十分に考慮することが重要です。
最後に、この話題については様々な見方があり、確定的な結論を出すのは難しいことを付け加えておきます。
投資判断は、常に多角的な視点と最新の情報に基づいて行うべきでしょう。
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