年金手帳は無くなるが、基礎年金番号で管理する方針に変更はない?
海外在住者はマイナンバーを保有できないが、年金資格のある人の情報は何処へ?
海外在住の方でも日本の年金を任意継続している方、年金受け取りの権利がある方は多いと思います。
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管理人も任意継続組です。
年金手帳が、2022年4月から無くなります…
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過去の2015年に起きた社会保険庁の年金記録問題に始まり、不正アクセスによる個人情報流出、年金記録の入ったCD紛失、中国企業への委託など、日本の年金システムに関する不安は尽きませんよね…
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これで、年金手帳が手元に無くなったらと考えると不安です…
基礎年金番号がなくなるわけではないのですが、これが評判の悪いマイナンバーカードに引き継がれるとなると、一気に不安は最高潮!!!
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海外在住者は、マイナンバーカードでは嫌な思いをしている方も多いと思います…
管理人の様に、一度マイナンバーカードを申請して入手した人間は、転出届を出して、マイナンバーを返納しても番号自体は変わらず継続されるので、再申請すれば即日入手が可能です…
心配なのは、基礎年金番号を持っていて海外に出てしまった方のマイナンバーがあるのか?
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年金手帳がなくなったら、基礎年金番号が適正に管理されるのか?
さよなら年金手帳 マイナカードへの移行は道半ば
記事引用先:日経新聞
手元にはないけど「重要書類」
役割は2つ 記録と番号通知
基礎年金番号は既にマイナンバーとひもづいているが…
記事へのコメント:
「基礎年金番号」「雇用保険番号」「健康保険証番号」…など、社会保険にまつわる番号はいくつかあります。煩雑に感じている人も多いのではないでしょうか。 これらを一括で管理できるのがマイナンバーです。が、記事にもある通り、そのマイナンバーの手続きは簡単ではありません。私自身もマイナンバーを取得していますが、実際に使ったのは住民票をコンビニで取得したくらいです。 社会保険からの給付は、自分から申請しないと受け取れないものがほとんどです。マイナンバーの使い勝手が良くなり、簡単に手続きできるようになることを望みます。
ネットの反応:
>なんせ会社員の場合、会社に提出していて手元にない人も多い。「家で紛失されると会社が再交付手続きをしなくてはならず面倒だから」(ある大企業の実務担当者)だ。
⇒本当はこの取扱、おかしいのですよ。
/さよなら年金手帳 マイナカードへの移行は道半ば: 日本経済新聞 https://t.co/nSHW11aB9o— 大河内満博(社労士講師Oh_Coach) (@tomofullmoon) September 14, 2021
👇記事を書いた山本由里さんのTweetはこちら👇
「基礎年金番号は?」と聞かれても困りますよね。会社員の王道は「年金手帳を預けている会社に聞く」です。奥の手が平成28年度の「ねんきん定期便」。普段は「なりすましを防ぐため」と不記載ですがこの年だけ載っていました。え? 大丈夫? https://t.co/Ra2ji6mbIn
— 山本由里(日本経済新聞) (@yuriyamamoto_nk) September 14, 2021
◆海外在住者の年金◆海外で年金を受け取る方法(社会保障協定)
管理人のつぶやき
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みなさんもすぐに『基礎年金番号』の確認・保管、『ねんきんネット』でご自身の年金納入の記録を確認することをおすすめします!
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