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🟢夢の配当金生活|累進配当銘柄20選:高配当x安定成長ランキング

この記事は 約11 分で読めます。

配当金生活の夢を叶える累進配当銘柄20社を厳選紹介。高配当と安定成長を両立する銘柄をランキング形式で解説。銀行、商社、製薬など多様なセクターから、PBR、PER、時価総額、成長率などの指標を分析。長期投資家必見の投資戦略ヒントも満載。

こんにちは、日々これ勉強のバンコクで修業中です。

みなさん『累進配当銘柄』に注目していますか?まだまだ、勉強中の管理人は累進配当銘柄を調べてこなかったことを後悔しています。管理人の様な人生の後半戦を過ごす人間にとっては、急激に成長するグロース株ではなく、高配当で安定的に成長している銘柄を保有するのが重要と考えています。

今回は、いつもお世話になってるぽこたんさんのTweetを参考にさせていただきました。

ひろこ
ひろこ
累進配当銘柄は、長期投資家にとって魅力的な選択肢です。安定した配当収入が期待できるだけでなく、企業の成長に伴って配当も増加していく可能性があります。

今回は、累進配当銘柄の20社をさまざまな観点からランキング化し、その特徴や投資価値について詳しく解説します。

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【夢の配当金生活】投資金額ランキング

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年間配当
(円)
株価
(円)
配当利回
(%)
投資金額
(万円)
NEW JFE (テ) 140 1,917 7.3% 2,055万円
レーサム(テ) 190 3,000 6.3% 2,369万円
マリモリート(テ) 3,713 122,300 5.9% 2,470万円
NEW ミラース(テ) 30 508 5.9% 2,540万円
日本たばこ(テ) 194 4,122 4.7% 3,200万円
本田技研工業 68 1,472 4.8% 3,247万円
武田薬品 196 4,271 4.5% 3,280万円
アステラス 80 1,814 4.4% 3,402万円
ソフトバンク 86 1,996 4.3% 3,481万円
 INPEX  60  2,150 4.2% 3,750万円 
三菱HC
40 1,047 3.9% 3,930万円
日本郵政 50 1,401 3.5% 4,205万円
NTT 5.2 149 3.5% 4,300万円
三井住友FG 330 9,664 3.6% 4,450万円
キヤノン 150 5,070 3.0% 5,070万円
野村証券 23 801 2.9% 5,230万円
ENEOS 22 802 2.9% 5,500万円
トヨタ 240 2,745 3.0% 6,861万円
【注意】株価や配当金は調査した時点です。

📍順次アップして行きますので、ブログをフォローしてお待ちください。

トラリピ世界戦略

累進配当銘柄とは?

累進配当銘柄とは、一定期間にわたって配当金を減らさず、維持または増加させ続けている企業の株式を指します。これらの企業は、安定した収益力と健全な財務基盤を持っていることが多く、株主還元に積極的な姿勢を示しています。

なぜ累進配当銘柄がおすすめなのか?

  • 安定した収入源: 配当が減らないため、安定したインカムゲインが期待できます。
  • 長期的な成長: 企業の成長に伴い、配当も増加する可能性が高くなります。
  • 下値抵抗力: 高配当の魅力から、株価下落時も底堅い動きが期待できます。
  • 企業の財務健全性: 累進配当を続けられる企業は、財務基盤が安定していることが多いです。
  • NISA適合: 配当収入に対する課税が優遇されるNISA口座との相性が良いです。

累進配当銘柄ランキング20

順位 銘柄
コード
企業名 業界 配当
利回り
PBR PER 時価総額
(億円)
売上高平均
成長率(5年)
1 4502 武田薬品工業 製薬 4.73% 1.1 7.8 55,000 2.5%
2 2768 双日 総合商社 4.35% 0.7 4.5 6,800 3.2%
3 8309 三井住友トラストHD 銀行 4.30% 0.6 7.2 20,000 1.8%
4 8078 阪和興業 鉄鋼商社 4.14% 0.8 5.1 2,500 4.5%
5 5911 横河ブリッジHD 建設 4.11% 0.9 9.3 1,200 1.7%
6 4093 東邦アセチレン 化学 4.06% 0.7 8.2 500 2.1%
7 8381 山陰合同銀行 銀行 3.98% 0.4 6.8 1,800 0.9%
8 8593 三菱HCキャピタル リース 3.93% 0.6 7.5 8,500 3.8%
9 8411 みずほFG 銀行 3.89% 0.5 6.9 45,000 1.5%
10 8015 豊田通商 総合商社 3.76% 1.0 6.2 18,000 5.1%
11 8098 稲畑産業 化学商社 3.73% 0.7 6.8 1,500 3.3%
12 8002 丸紅 総合商社 3.73% 1.1 5.8 25,000 4.2%
13 8316 三井住友FG 銀行 3.63% 0.6 7.1 65,000 1.7%
14 8133 伊藤忠エネクス エネルギー 3.57% 1.2 9.5 2,800 2.8%
15 8306 三菱UFJ FG 銀行 3.45% 0.7 7.3 120,000 2.1%
16 5957 日東精工 機械 3.35% 0.8 10.2 400 1.9%
17 8058 三菱商事 総合商社 3.29% 1.0 6.5 70,000 3.9%
18 3191 ジョイフル本田 小売 3.12% 0.9 12.5 1,600 0.8%
19 8031 三井物産 総合商社 3.00% 1.2 6.8 65,000 4.5%
20 8001 伊藤忠商事 総合商社 2.55% 1.3 7.2 80,000 5.3%

各銘柄の詳細解説

ひろこ
ひろこ
高配当株に詳しいみなさんは、この項目は飛ばしても問題ありません。次の項目の個別の『ランキング分析』にジャンプしてください!
  1. 武田薬品工業(4502):

    日本を代表する製薬会社で、グローバルな事業展開を行っています。高い配当利回りと安定した業績が特徴です。研究開発費の増加や為替リスクには注意が必要です。

  2. 双日(2768):

    総合商社として幅広い事業を展開しています。低PBR、低PERで割安感があり、高配当利回りも魅力です。資源価格の変動リスクには注意が必要です。

  3. 三井住友トラストHD(8309):

    信託銀行大手で、安定した収益基盤を持っています。低PBRで割安感があり、高配当利回りも魅力です。金利環境の変化には注意が必要です。

  4. 阪和興業(8078):

    鉄鋼商社大手で、安定した事業基盤を持っています。高い売上高成長率と高配当利回りが特徴です。鉄鋼市況の変動リスクには注意が必要です。

  5. 横河ブリッジHD(5911):

    橋梁建設大手で、安定した受注が特徴です。高配当利回りと堅実な経営が魅力です。公共投資の動向には注意が必要です。

  6. 東邦アセチレン(4093):

    産業ガス大手で、安定した需要が特徴です。高配当利回りと堅実な経営が魅力です。原材料価格の変動リスクには注意が必要です。

  7. 山陰合同銀行(8381):

    地方銀行大手で、地域に根ざした経営が特徴です。低PBRで割安感があり、高配当利回りも魅力です。地域経済の動向には注意が必要です。

  8. 三菱HCキャピタル(8593):

    リース大手で、多角的な事業展開が特徴です。高い売上高成長率と高配当利回りが魅力です。金利環境の変化には注意が必要です。

  9. みずほFG(8411):

    メガバンク大手で、安定した収益基盤を持っています。低PBRで割安感があり、高配当利回りも魅力です。金融規制の変更には注意が必要です。

  10. 豊田通商(8015):

    トヨタグループの総合商社で、自動車関連事業が強みです。高い売上高成長率と安定した配当が特徴です。自動車産業の動向には注意が必要です。

  11. 稲畑産業(8098):

    化学品商社大手で、グローバルな事業展開が特徴です。安定した業績と高配当利回りが魅力です。化学品市況の変動リスクには注意が必要です。

  12. 丸紅(8002):

    総合商社大手で、多角的な事業展開が特徴です。高い売上高成長率と高配当利回りが魅力です。資源価格の変動リスクには注意が必要です。

  13. 三井住友FG(8316):

    メガバンク大手で、安定した収益基盤を持っています。低PBRで割安感があり、高配当利回りも魅力です。金融規制の変更には注意が必要です。

  14. 伊藤忠エネクス(8133):

    エネルギー商社大手で、安定した需要が特徴です。高配当利回りと堅実な経営が魅力です。エネルギー価格の変動リスクには注意が必要です。

  15. 三菱UFJ FG(8306):

    メガバンク最大手で、グローバルな事業展開が特徴です。低PBRで割安感があり、高配当利回りも魅力です。金融規制の変更には注意が必要です。

  16. 日東精工(5957):

    精密機器メーカーで、高い技術力が特徴です。安定した業績と高配当利回りが魅力です。技術革新のスピードには注意が必要です。

  17. 三菱商事(8058):

    総合商社大手で、多角的な事業展開が特徴です。高い売上高成長率と安定した配当が魅力です。資源価格の変動リスクには注意が必要です。

  18. ジョイフル本田(3191):

    ホームセンター大手で、安定した需要が特徴です。高配当利回りと堅実な経営が魅力です。消費動向の変化には注意が必要です。

  19. 三井物産(8031):

    総合商社大手で、多角的な事業展開が特徴です。高い売上高成長率と安定した配当が魅力です。資源価格の変動リスクには注意が必要です。

  20. 伊藤忠商事(8001):

    総合商社大手で、多角的な事業展開が特徴です。最も高い売上高成長率と安定した配当が魅力です。資源価格の変動リスクには注意が必要です。

ランキング分析

指標 1位 2位 3位 4位 5位
PBR小 山陰合同銀行(0.4) みずほFG(0.5) 三井住友トラストHD(0.6) 三菱HCキャピタル(0.6) 三井住友FG(0.6)
PER小 双日(4.5) 阪和興業(5.1) 丸紅(5.8) 豊田通商(6.2) 三菱商事(6.5)
時価総額大 三菱UFJ FG(120,000) 伊藤忠商事(80,000) 三菱商事(70,000) 三井物産(65,000) 三井住友FG(65,000)
売上高成長率大 伊藤忠商事(5.3%) 豊田通商(5.1%) 阪和興業(4.5%) 三井物産(4.5%) 丸紅(4.2%)
配当利回り高 武田薬品工業(4.73%) 双日(4.35%) 三井住友トラストHD(4.30%) 阪和興業(4.14%) 横河ブリッジHD(4.11%)

この分析から、以下のような洞察が得られます:

  1. 銀行セクターの割安感
    PBRが低い上位5社はすべて銀行関連企業です。これは、現在の金融環境下で銀行株が割安に評価されている可能性を示唆しています。
  2. 商社の高収益性
    PERが低い上位5社はすべて商社です。これは、商社セクターが高い収益性を維持していることを示しています。
  3. 大手金融機関と商社の市場価値
    時価総額が大きい企業は、メガバンクと大手商社が占めています。これらの企業は、市場で高い評価を受けていると言えます。
  4. 商社の成長力
    売上高成長率が高い企業のほとんどが商社です。これは、商社が多角的な事業展開によって成長を続けていることを示しています。
  5. 高配当利回りの多様性
    配当利回りが高い企業には、製薬、商社、金融など多様なセクターが含まれています。これは、高配当を求める投資家に多くの選択肢があることを示しています。

これらの分析結果は、投資家が自身のポートフォリオを構築する際の参考になります。例えば、安定性を重視する投資家は高配当の銀行株に注目し、成長性を重視する投資家は売上高成長率の高い商社に注目するといった具合です。ただし、これらの指標は過去のデータに基づいているため、将来の投資成果を保証するものではありません。個別の企業分析や市場環境の変化にも十分注意を払う必要があります。

投資戦略のヒント

ランキング分析から得られた洞察を基に、以下のような投資戦略のヒントが考えられます:

  1. セクター分散とバランス:

    銀行、商社、製薬など、様々な業界から銘柄を選ぶことでリスク分散が可能です。例えば、割安な銀行株と成長力のある商社を組み合わせることで、安定性と成長性のバランスを取ることができます。

  2. 割安株の発掘:

    低PBRの銀行株や低PERの商社株に注目することで、潜在的な値上がり益を狙うことができます。ただし、割安な理由を十分に調査することが重要です。

  3. 成長性への注目:

    売上高成長率の高い商社などに投資することで、長期的な企業価値の向上を期待できます。特に、多角的な事業展開を行っている企業は、環境変化への適応力が高い可能性があります。

  4. 高配当利回りの活用:

    製薬、商社、金融など、高配当利回りを提供する多様なセクターから選択することで、安定的なインカムゲインを得ることができます。特に、長期的に配当を増加させている企業に注目することが重要です。

  5. 時価総額の考慮:

    大型株(メガバンクや大手商社など)は市場の影響を受けにくく安定性がある一方、中小型株はより大きな成長の可能性を秘めています。投資家のリスク許容度に応じて、適切なバランスを取ることが重要です。

  6. 長期保有の視点:

    累進配当銘柄は長期保有することで、複利効果による配当の成長も期待できます。短期的な市場変動に惑わされず、企業の長期的な成長性や財務健全性を重視することが大切です。

  7. 市場環境の考慮:

    金利動向や経済サイクル、各セクターの動向を考慮し、適切なタイミングで投資することが重要です。例えば、金利上昇局面では銀行株が恩恵を受ける可能性があります。

まとめ

累進配当銘柄は、安定性と成長性を兼ね備えた投資対象として魅力的です。本分析で取り上げた20社は、それぞれ異なる特徴と強みを持っており、投資家の多様なニーズに応えることができます。

銀行セクターは現在割安に評価されている可能性があり、長期的な視点での投資機会を提供しています。一方、商社は高い収益性と成長率を示しており、より積極的な成長を求める投資家にとって魅力的な選択肢となっています。また、製薬や建設など他のセクターの企業も、高い配当利回りや独自の強みを持っており、ポートフォリオの多様化に貢献します。

しかし、個別銘柄のリスクや市場環境の変化にも十分な注意が必要です。自身の投資目的やリスク許容度に合わせて、慎重に銘柄を選択し、適切な分散投資を心がけることが大切です。また、定期的にポートフォリオを見直し、必要に応じて調整を行うことも重要です。

累進配当銘柄への投資は、長期的な視点で安定した資産形成を目指す投資家にとって、有効な戦略の一つとなるでしょう。ただし、過去のパフォーマンスが将来の結果を保証するものではないことを常に念頭に置き、継続的な学習と情報収集を怠らないことが成功への鍵となります。

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皆さんは『累進配当銘柄20選!』をご覧になって、どのような意見をお持ちでしょうか?

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家族持ちFIREの資産運用

◆2017年、家族持ちFIRE
◆資産:米ドル、投資信託、FX、BTC
◆不動産:横浜とバンコクに持ち家
◆海外経験:NY、SGR、HK、BKK

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