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楽天・高配当株式・米国ファンド登場!SCHDの魅力を徹底解説

この記事は 約6 分で読めます。

楽天証券から新登場のSCHD投資ファンドの特徴と魅力を徹底解説。他の高配当ETFとの比較や投資戦略のポイントをわかりやすく解説します。

こんにちは、高配当株ETFのSCHDに日本円で投資できるので興味津々のバンコクで修業中です。

人生後半の管理人は、リスク資産を増やしていくのは得策ではありません。新NISAの成長投資枠を使えるのかも重要な要素です。今後は、高配当株率を徐々に増やしていこうと考えていますが、米国には高配当株のETFが色々ありますよね。

2024年9月、楽天証券から待望の新商品「楽天・高配当株式・米国ファンド(四半期決算型)」が登場します。このファンドは、米国の高配当株ETFとして人気の高いSCHD(シュワブ米国配当株式ETF)に投資するものです。

本記事では、このファンドの特徴や魅力、他の高配当ETFとの比較などを詳しく解説していきます。

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Tic 年間配当
($)
株価
($)
配当利回
(%)
投資金額
(万円)
AT&T T 1.33 準備中 5.60% 準備中
ファイザー PFE 1.64 28.51 5.75% 3,300万円
エクソンモービル XOM 3.68 116 3.43% 4,766万円
J&J JNJ 4.76 165 2.96% 5,970万円
コカコーラ KO 1.84 68 2.71% 6,191万円
P&G PNG 3.76 150 2.50% 6,640万円
マクドナルド MCD 6.68 269 2.29% 6,745万円
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年間配当
(円)
株価
(円)
配当利回
(%)
投資金額
(万円)
レーサム(テ) 190 3,000 6.33 2,369万円
日本たばこ(テ) 194 4,122 4.71 3,200万円
本田技研工業 68 1,472 4.82 3,247万円
武田薬品 196 4,271 4.48 3,280万円
アステラス 80 1,814 4.40 3,402万円
ソフトバンク 86 1,996 4.31 3,481万円
 INPEX  60  2,150 4.16  3,750万円 
三菱HC(テ)
40 1,047 3.90 3,930万円
日本郵政 50 1,401 3.49 4,205万円
NTT 5.2 149 3.49 4,300万円
三井住友FG 330 9,664 3.58 4,450万円
キヤノン 150 5,070 3.01 5,070万円
野村証券 23 801 2.87 5,230万円
ENEOS 22 802 2.94 5,500万円
トヨタ 240 2,745 3.00 6,861万円
【注意】株価や配当金は調査した時点です。

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トラリピ世界戦略

SCHDとは?

SCHDは、チャールズ・シュワブ社が提供する「上場投資信託(ETF)」の一つです。正式名称は「Schwab US Dividend Equity ETF」で、財務比率に基づき、同業他社と比較して基本的な強みを持ち、一貫して配当金を支払ってきた実績のある米国企業の高配当利回り銘柄に投資します。

SCHDの主な特徴は以下の通りです:

  • Dow Jones U.S. Dividend 100 Indexに連動するパフォーマンスを目指しています。
  • 10年以上連続で配当を支払っている米国企業から選定されています。
  • キャッシュフロー・負債比率、ROE、年間配当利回り、5年間配当成長率などの指標でランク付けされた上位100銘柄に投資します。

楽天・高配当株式・米国ファンドの概要

楽天・高配当株式・米国ファンド(四半期決算型)の主な特徴は以下の通りです:

  • 設定日:2024年9月18日
  • 当初申込期間:2024年9月17日
  • 信託報酬:年0.192%(税込、ETF込み)
  • 分配頻度:年4回(2月、5月、8月、11月)
  • 為替ヘッジ:なし
  • 主な販売会社:楽天証券

このファンドは、SCHDに投資することで、配当収益の確保および中長期的な値上がり益の獲得を目指します。

SCHDの魅力

1. 高い配当利回り

SCHDの直近の配当利回りは約3.31%(2024年3月28日時点)となっています。これは他の高配当ETFと比較しても魅力的な水準です。

2. 優れたパフォーマンス

過去10年間のトータルリターンで見ると、SCHDはVYMよりもはるかに優れた成績を出しており、VIGとも僅差の高パフォーマンスを示しています。

3. 安定した配当成長

SCHDは設定以来、一度も減配せずに配当を継続して増やしてきました。これは投資家にとって非常に魅力的な特徴といえるでしょう。

4. バランスの取れたセクター構成

SCHDは、テクノロジーセクターの比率が他の高配当ETFよりも低く、代わりにヘルスケアセクターの比率が高くなっています。これにより、より安定したパフォーマンスが期待できます。

他の高配当ETFとの比較

VYM(バンガード・米国高配当株式ETF)との比較

  • 配当利回り:SCHDの方が若干高い(SCHD: 3.31% vs VYM: 3.45%)
  • 経費率:SCHDの方が若干高い(SCHD: 0.06% vs VYM: 0.06%)
  • パフォーマンス:過去10年間ではSCHDの方が優れている

VIG(バンガード・米国増配株式ETF)との比較

  • 配当利回り:SCHDの方が高い(SCHD: 3.31% vs VIG: 2.23%)
  • 経費率:同等(SCHD: 0.06% vs VIG: 0.06%)
  • パフォーマンス:過去10年間では僅差でVIGがリード

HDV(iシェアーズ・コア米国高配当株ETF)との比較

  • 配当利回り:SCHDの方が若干高い(SCHD: 3.31% vs HDV: 3.09%)
  • 経費率:SCHDの方が低い(SCHD: 0.06% vs HDV: 0.08%)
  • パフォーマンス:SCHDの方が優れている

楽天・高配当株式・米国ファンドの投資戦略

1. 定期的な配当収入の確保

年4回の分配金支払いがあるため、定期的な配当収入を得たい投資家にとって魅力的です。特に、セミリタイアや早期リタイアを目指す投資家にとっては、安定的なインカムゲインの源泉となるでしょう。

2. 長期投資による複利効果の活用

SCHDは配当成長率が高いため、長期投資することで複利効果を最大限に活用できます。特に、配当を再投資することで、より大きな資産成長が期待できます。

3. ポートフォリオの分散化

このファンドを組み入れることで、高配当株への投資を簡単に行えます。他の成長株ETFや債券ETFと組み合わせることで、バランスの取れたポートフォリオを構築できます。

4. 積立投資の活用

楽天証券では、この商品を積立投資で購入することができます。定期的に一定額を投資することで、ドルコスト平均法の効果を得られ、市場の変動リスクを軽減できます。

5. 新NISAの活用

このファンドは新NISAの成長投資枠で購入できる見込みです。税制優遇を活用しながら、長期的な資産形成を行うことができます。

注意点

  1. 為替リスク:このファンドは為替ヘッジを行わないため、円高ドル安の際には運用成績が悪化する可能性があります。
  2. 信託報酬:直接SCHDを購入する場合と比べて、信託報酬分のコストがかかります。
  3. 市場リスク:株式市場全体が下落した場合、このファンドの価値も下がる可能性があります。
  4. 配当の変動:景気後退時には、組入企業が配当を減額または停止する可能性があります。

まとめ

楽天・高配当株式・米国ファンド(四半期決算型)は、人気の高いSCHDに投資できる魅力的な商品です。高い配当利回りと安定した配当成長、優れたパフォーマンスを兼ね備えたSCHDの特徴を活かしつつ、年4回の分配金受け取りや積立投資、新NISAの活用など、日本の投資家にとって使いやすい形で提供されています。

長期的な資産形成を目指す投資家や、定期的な配当収入を求める投資家にとって、ポートフォリオに組み入れる価値のある商品といえるでしょう。ただし、為替リスクや市場リスクなどにも注意が必要です。自身の投資目的やリスク許容度に合わせて、慎重に検討することをおすすめします。

ひろこ
ひろこ
この新しいファンドの登場により、日本の投資家にとってSCHDへの投資がより身近になりました。高配当株投資に興味のある方は、ぜひ検討してみてはいかがでしょうか。

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皆さんは『楽天・高配当株式・米国ファンド登場!』をご覧になって、どのような意見をお持ちでしょうか?

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家族持ちFIREの資産運用

◆2017年、家族持ちFIRE
◆資産:米ドル、投資信託、FX、BTC
◆不動産:横浜とバンコクに持ち家
◆海外経験:NY、SGR、HK、BKK

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