こんにちは、そろそろSMFG株を持っても良いのかなと感じるバンコクで修業中です。
管理人の日本の銀行は、Citibankがメインだったので、SMBC信託銀行(プレスティア)がいまでも中心です。Citiの流れを汲むので、海外在住でも口座を維持できるとか、プレミアム口座なら海外送金手数料無料など使いやすいです。
一方、クレジットカードもJALに乗らなくなったのでJALカードはやめて、住友銀行カードにまとめているので、まるっとSMFGに取り込まれた感じです。
メガバンクグループを見渡してもSMFGが一番安心できるしね(他が不安なのw)。
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配当利回 (%) |
投資金額 (万円) |
年間配当 (円) |
株価 (円) |
NEW 三菱商事(8058) | 3.7% | 1,969万円 | 210 | 2,746 |
JFE (テ) | 7.3% | 2,055万円 | 140 | 1,917 |
レーサム(テ) | 6.3% | 2,369万円 | 190 | 3,000 |
マリモリート(テ) | 5.9% | 2,470万円 | 3,713 | 122,300 |
ミラース(テ) | 5.9% | 2,540万円 | 30 | 508 |
日本たばこ(テ) | 4.7% | 3,200万円 | 194 | 4,122 |
本田技研工業 | 4.8% | 3,247万円 | 68 | 1,472 |
武田薬品 | 4.5% | 3,280万円 | 196 | 4,271 |
双日(2768) | 4.6% | 3,368万円 | 150 | 3,368 |
アステラス | 4.4% | 3,402万円 | 80 | 1,814 |
NEW SBI HD(8473) | 5.0% | 3,462万円 | 150 | 3450 |
ソフトバンク | 4.3% | 3,481万円 | 86 | 1,996 |
INPEX | 4.2% | 3,750万円 | 60 | 2,150 |
三菱HC |
3.9% | 3,930万円 | 40 | 1,047 |
日本郵政 | 3.5% | 4,205万円 | 50 | 1,401 |
ニコン(7731) | 3.5% | 4,229万円 | 55 | 1,549 |
NTT | 3.5% | 4,300万円 | 5.2 | 149 |
三井住友FG | 3.6% | 4,450万円 | 330 | 9,664 |
キヤノン | 3.0% | 5,070万円 | 150 | 5,070 |
野村証券 | 2.9% | 5,230万円 | 23 | 801 |
ENEOS | 2.9% | 5,500万円 | 22 | 802 |
トヨタ | 3.0% | 6,861万円 | 240 | 2,745 |
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三井住友フィナンシャルグループの概要
三井住友フィナンシャルグループは、三井住友銀行やSMBC日興証券、三井住友カードなどを傘下に持つ大手金融持株会社です。2002年12月に設立され、東京証券取引所プライム市場に上場しています。
主な事業セグメントは以下の通りです:
- リテール事業部門:個人向け金融サービス
- ホールセール事業部門:法人向け金融サービス
- グローバル事業部門:海外での金融サービス
- 市場事業部門:為替・債券・デリバティブなどの取引
経営状況と決算情報
2025年3月期 第1四半期決算ハイライト
2025年3月期第1四半期の連結業績は以下の通りです:
- 経常収益:1兆8,913億円(前年同期比 +24.5%)
- 経常利益:5,208億円(前年同期比 +49.2%)
- 親会社株主に帰属する四半期純利益:3,753億円(前年同期比 +50.1%)
これらの数字は、SMFGの堅調な業績を示しています。特に、経常収益の大幅な増加は、金利上昇による資金運用収益の増加や、為替相場の変動による影響などが要因とされています。
財務健全性
SMFGの財務健全性を示す主要な指標は以下の通りです:
- 普通株式等Tier1比率:12.2%(2024年6月末時点)
- レバレッジ比率:4.81%(2024年6月末時点)
- 流動性カバレッジ比率:153.6%(2024年4-6月平均)
これらの指標は、国際的な基準を十分に満たしており、SMFGの強固な財務基盤を示しています。
SMFGの配当状況
三井住友フィナンシャルグループ(8316)は、安定的な配当を重視しており、近年は増配傾向にあります。直近5年間の1株当たり年間配当金の推移は以下の通りです:
- 2021年3月期:190円
- 2022年3月期:210円
- 2023年3月期:240円
- 2024年3月期:270円
- 2025年3月期:330円(予想)
2025年3月期の予想配当利回りは約3.58%となっています。
SMFGの配当方針は、安定的な配当を実施しつつ、利益成長に応じて増配を行うというものです。具体的には、配当性向40%程度を目安としています。
必要投資額の計算
それでは、SMFGの株式(8316)で毎月10万円の配当収入(税引後)を得るために必要な投資額を詳細に計算してみましょう。
- 年間の必要配当収入(税引前)の計算:
- 月間目標配当収入(税引後):100,000円
- 年間目標配当収入(税引後):100,000円 × 12ヶ月 = 1,200,000円
- 配当所得に対する税率:20%
- 年間必要配当収入(税引前):1,200,000円 ÷ (1 – 0.20) = 1,500,000円
- 必要株数の計算:
- 2025年3月期予想年間配当金:330円
- 必要株数:1,500,000円 ÷ 330円 = 4,545.45株
- 単元株数(100株)で切り上げ:4,600株
- 必要投資額の計算:
- 2024年8月26日の株価:9,664円
- 必要投資額:4,600株 × 9,664円 = 44,454,400円
まとめ
三井住友フィナンシャルグループは、日本を代表する総合金融グループとして安定した業績と配当を維持しています。2025年3月期第1四半期の好調な業績や、強固な財務基盤は、同社の安定性と成長性を示しています。
毎月10万円の配当収入を得るためには約4,445万円という大きな投資額が必要となります。この金額は多くの個人投資家にとっては現実的ではありませんが、SMFGの株式は長期的な資産形成や分散投資の観点から魅力的な選択肢の一つと言えるでしょう。
投資を検討する際は、自身の財務状況やリスク許容度を考慮し、慎重に判断することが重要です。また、株式投資にはリスクが伴うことを忘れずに、十分な調査と分析を行った上で投資判断を行うようにしましょう。
SMFGの株式は、安定した配当と潜在的な成長性を兼ね備えた投資対象ですが、大きな投資額が必要となるため、分散投資の一部として検討するのが賢明かもしれません。投資家の皆様は、自身の投資目標や財務状況に合わせて、慎重に投資判断を行ってください。
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