タイでは、反政府、王室へのデモに非常事態宣言が発令されても、反体制デモは止まず。
観光業がGDPの18%を占め、観光客の受け入れ再開してもデモの過激化は悪影響も…
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疎開先の横浜から、バンコクの若者の熱い思いにエールを…
◆タイ政府が非常事態宣言◆5名以上の集会禁止:反政治、王室抗議デモ
◆タイ入国:特別観光ビザ(STV)◆タイ大使館が申請方法を公開
◆タイ入国:特別便◆11月分日程公開【10月13日10時受付開始】
タイ各地で反体制デモ 当局規制で首都は交通マヒ
記事引用先:日経新聞
タイの各地で17日、学生らが一斉に反体制集会を開いた。首都バンコクで14日から続くデモが、政府の強硬姿勢に反発して地方に広がった。バンコクでは治安当局がデモを抑制するため鉄道運行などを停止し、交通網がマヒした状態になった。
バンコクでは17日午後3時(日本時間同5時)から鉄道の各駅で集会が開かれた。16日の集会では中心部の1カ所に集まったデモ隊に対し、治安当局が放水して強制排除したため、会場を分散した。集会の主催者は衝突のリスクを減らすため、現地時間の午後8時に解散するよう指示し、18日の再集合を呼びかけた。
治安当局はバンコクを走る高架鉄道や地下鉄の運行を停止させた。当局が大規模会場になると予測していた場所に至る道路も封鎖した。
政府は15日に非常事態宣言を出してバンコクで5人以上の集会を禁じたが、学生らは無視してデモを続けている。地方でも北部チェンライや東部パタヤ、南部ハジャイなど少なくとも17都市で集会が企画された。地方は集会禁止の対象となっていない。
学生らは軍政の流れをくむプラユット政権の退陣や、絶対的な権威を持つ王室の改革を要求している。
タイ連日デモ、経済に影 バンコクで鉄道運休や道路封鎖 小売り・観光、減収懸念
記事引用先:日経新聞
タイの学生らは18日、首都バンコクの複数の場所で反体制集会を開いた。治安当局は非常事態宣言に基づき、会場となる施設や周辺の鉄道駅などへの立ち入りを禁止し、鉄道事業者は一部の駅を閉鎖した。長引く反体制デモは新型コロナウイルスの影響で落ち込むタイ経済に影を落とし始めている。
バンコクで大規模デモが開かれるのは5日連続。反体制運動を主導するグループによると、18日はバンコクのほか地方の約20カ所でも集会が開かれた。政府は集会を禁止したが、学生らは無視して抗議活動を続ける。
16日は首都中心部の1カ所に集まったデモ隊に対し、治安当局が放水車を使って強制排除したため、学生らはゲリラ的に分散して集会を開く戦術に変えた。警察によると17日のデモには主要会場となった3カ所に計2万2千人が集まり、1万人規模だった16日の集会を上回った。政府の強権姿勢に反発を強めている。
治安当局はデモを抑えるため、バンコクを走る高架鉄道や地下鉄の運行を停止させ、17日には一時バンコクの全線が止まった。大規模会場になると予測された道路も封鎖されたことから、首都は交通マヒに陥った。
国内総生産(GDP)の約2割を観光産業に依存するタイにとって観光は経済の立て直しのカギだ。タイ政府は20日から長期滞在の外国人観光客の受け入れを一部再開する見通しだが、混乱が広がれば客足は離れかねない。バンコクなどで複数のホテルを展開する男性経営者は「デモが過激化すれば観光にも影響が出る」とため息をつく。
投資家も懸念を強める。タイの主要株価指数のSET指数はデモが起きた14日から続落した。現地紙バンコクポストによると、カシコン証券のソラポン副社長は「どのように状況が変わるか予想できず、投資家の懸念は広がっている」と指摘する。タイ工業連盟は政治混乱で海外直接投資が周辺国に流れることを懸念する。「新型コロナウイルスの影響で経済が低迷する中、政治混乱の追加リスクまで吸収できない」と苦言を呈する。
タイは過去にも政情混乱を経験してきた。「タイの銀座」と呼ばれるラチャプラソン地区の商業施設などが組織する協会によると、2010年の大規模デモの際には同地区だけで1日に推計1億7400万バーツ(5億9千万円)の経済損失が発生した。20年のタイのGDPはアジア通貨危機の98年(前年比7.6%減)を超えるマイナス成長になるとの予想もある。タイの経済回復への道は険しさを増している。
タイ国際航空、運航計画変更のお知らせ
2020年10月16日 更新
タイ国際航空(TG)は、新型コロナウィルスの感染拡大の影響を受け、日本=バンコク間の運航計画※を変更させていただく事になりました。(政府認可条件)
お客様には大変ご迷惑、ご不便をお掛けいたしますこと、心よりお詫び申し上げます。
■日本発 運休(~2021年1月1日まで)
<成田発> TG641便/TG643便/TG677便※
<羽田発> TG661便/TG683便
<関西発> TG623便/TG673便※
<中部発> TG647便/TG645便※
<福岡発> TG649便※
<札幌発> TG671便
<仙台発> TG627便
※TG677/TG673/TG645/TG649便は2020年12月31日まで運休
■バンコク発 運休(~2020年12月31日まで)
<成田行き> TG640便/TG642便/TG676便
<羽田行き> TG660便/TG682便
<関西行き> TG672便/TG622便
<中部行き> TG644便/TG646便
<福岡行き> TG648便
<札幌行き> TG670便
<仙台行き> TG626便
タイ国際航空特別便のご案内
コロナウィルス感染拡大の影響により、現在弊社定期運航便は引き続き運休とさせていただいておりますが、日本からタイへの入国をご希望の方を対象として特別便を運航致します。(政府認可条件)
■便名と運航日
【成田発】TG643便 成田12:00発→ バンコク16:30着※
※10月25日以降より、成田11:45発→バンコク16:45着となります。
運航日:
2020年10月1日(木)、4日(日)、8日(木)、11日(日)、15日(木)、18日(日)、22日(木)、25日(日)、29日(木)
2020年11月1日(日)、5日(木)、8日(日)、12日(木)、15日(日)、19日(木)、22日(日)、26日(木)
【関西発】TG623便 関西11:00発→バンコク15:45着
運航日:2020年11月1日(日)、8日(日)、15日(日)、22日(日)
以降の特別便の運航に関しましては、追って弊社ウェブサイトにてご案内致します。
■受付開始(予定日)
※2020年10月11、15日、18日発のご予約受付は終了しております。
※2020年10月22日発のフライトに関しては、タイ国際航空日本地区コールセンターまでお問い合わせください。
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◆日本人のタイ入国は?
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