タイのGDPの約20%を占める観光産業の復活なくしては、タイ経済の復活なし。
海外からの観光客の入国がない状況で、国内旅行産業を活性化しようとしても…
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特別観光ビザ(STV:Special Tourist Visa)を強力に推進しているが、90日以上滞在する人を優先しており、さらには14日間の強制隔離が残っている限り、日本から短期での海外旅行を望む人にとっては…
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タイ国内では、4連休をたくさん設定したところで、海外に出ることができないのだから…
◆タイ入国:特別観光ビザ(最長270日)◆申請方法・条件・検疫
◆タイ入国:プーケットモデル◆国内新規感染発生で10月開始は延期
◆タイ観光評議会は来年も悲観的観測◆最悪のシナリオに備えろと警告
羨ましい?「4連休」を次々と設けるタイ…狙いは景気刺激
記事引用先:FNNプライムオンライン
- タイでは2020年7月以降「4連休」が5回も
- 何度も連休を作る狙いは…国内観光の活性化
- 10月から一部外国人観光客受け入れも…先行き不透明
タイでは「4連休」を続々創出
タイでは新型コロナウイルスの感染状況が落ち着いて以降、連休に関するニュースが増えた。政府が次々と祝日を組み替えて、連休を作り出しているためだ。タイ政府は9月22日の閣僚会議で、2020年11月と12月にそれぞれ4連休を設けることを決めた。
11月の4連休は11月19日(木)~22日(日)で、木曜・金曜の2日間を平日から祝日に変更することで作り出した。また12月の4連休は、12月7日に元々設定されていた振替休日をずらして12月10日(木)~13日(日)までとした(12月10日は祝日)。
タイが4連休を設けるのは今回が初めてではない。国内での感染が落ち着きはじめた7月、そして9月にも4連休が設けられた。この4連休は、新型コロナウイルスの感染対策で延期していたタイ正月(ソンクラン)の祝日(もとは4月に3日間)をそれぞれ振り分けることで作り出された。こうした政策の結果、タイでは今年7月以降、1ヶ月に1度に近いペースで4連休が設けられている。
【最近のタイの4連休】
7月4日(土)~7日(火) :もともと4連休
7月25日(土)~28日(火) :振替休日を利用
9月4日(金)~7日(月) :振替休日を利用
11月19日(木)~22日(日):平日を祝日に変更
12月10日(木)~13日(日):振替休日を移動
狙いは「観光振興策」
タイ政府が4連休を次々と設ける理由は、新型コロナウイルスで低迷する観光業を支援するためだ。タイは観光業が国内総生産(GDP)の約2割を占める観光立国だが、同国を訪れた外国人観光客は2020年4月以降ゼロが続いている。低迷する経済を立て直すために、国内観光の活性化は最重要課題となっている。
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