コロナ禍から逃れたい中国人が殺到、2020年は記録的な売上。
調子に乗った運営会社は、5年ビザを50万から60万バーツ(207万円)に値上げ。
さらに遠のく庶民のタイ…
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ついに、最後の砦の『エリート・ビザ』まで値上げすると言い出した…
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実は、管理人は、初期の頃に販売していた「譲渡可能」な『無期限・エリート・ビザ』の購入を検討していた頃がありました。一時期、このビザが市中に安く出回った時期(韓国人グループがビザを売って帰国するトレンド)があり、ブローカーから価格情報を入手していたのですが、その動きも落ち着いてうやむやに…
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5年物のエリート・ビザに、200万円も払うつもりは毛頭ありませんので、指をくわえているしかありません…
◆悲報:タイ入国◆首相:ワクチンが行き渡れば観光客に門を開く
◆悲報◆タイ入国:特別観光ビザ◆申請入国不可『中度感染危険国』判定
Thailand hikes price of 5-year visa as foreigners seek COVID haven
記事引用先:Nikkei Asia
BANGKOK — Thailand plans to raise the price of its bestselling five-year residency permit by 20% in January, after the program dubbed “elite” visas drew record new memberships this year as people sought to stay in the largely coronavirus-free country.
Starting Jan. 1, the Easy Access — one of the nine elite-visa packages — will be offered for 600,000 baht ($19,850), up from the current 500,000 baht, according to Thailand Privilege Card, the operator of the elite visas.
エリートビザの運営者であるタイプリビレッジカードによると、1月1日から、9つのエリートビザパッケージの1つであるイージーアクセスが現在の500,000バーツから600,000バーツ(19,850ドル)で提供されます。
タイランドエリートとは
2003年7月29日、タイの内閣はタイ政府観光庁からの提案であるタイランド・エリート・プロジェクトを閣議決定し、それに従い2008年8月29日にタイ政府観光庁の100%出資のもと、資本金10億バーツの「Thailand Privilege Card Company Limited」という会社を設立しました。これがいわゆるエリートカードを発行し、様々なサービスを提供している運営会社となります。その目的は特別な権利とサービスを会員に提供することによって、ハイエンドの観光客やビジネスマン、投資家、そしてロングステイヤー等からの利益を生成することにあります。タイランド・エリートは移住、レジャー、ビジネス、そしてその他多くの特典を得ることができる世界初となる国家の会員プログラムです。
2021年1月1日からイージー・アクセス会員の入会金が現状の50万バーツから60万バーツに改定されます。
詳細は下記の通りです。
- 2020年12月31日以前に入会申請をされた方で、入会審査の所要期間の影響で2021年1月1日を超えて審査が完了した場合でも審査完了後のレター発行日から30日以内に支払いが完了すれば50万バーツ(税込み)
- 2020年12月31日以前に入会申請をされた方で、審査完了後のレター発行日から30日を超えた場合でも2020年12月31日までに支払いが完了すれば50万バーツ(税込み)
- 2021年1月1日以降に入会申請をされた方は無条件で60万バーツ(税込み)
- 追加で1,498,000バーツ(税込み)の支払いによりアルティメット・プリヴィレッジ会員(20年期限)にアップグレード可能
- 追加で400,000バーツ(税込み)の支払いによりスーペリオリティ・エクステンション会員(20年期限)にアップグレード可能
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