一方、感染抑制に大きく貢献したメディカルツーリズムに危機が訪れている。海外からの富裕層を迎えられない高級病院の経営に狂いが…
:
じつは、管理人は2019年にバムルンラード病院で椎間板ヘルニアの内視鏡手術を受けました。その際の請求は、日本円で約160万円でした。しかも、手術の翌日には退院しましたので、一泊のみの料金です。日本であれば、費用は全て込み込みで約25万円と言われていますので、6倍以上です。
その時の請求書:452,820バーツ(約160万円)がこちら↓
タイ最大の財閥CPグループ総帥が世界の富裕層をホスピタリティーで囲い込めと訴えています。
現時点では、ビジネス渡航以外の外国人を受け入れる準備ができていません…
タイの新型コロナ新規感染者数:2020年6月8日
▼#タイ 保健省(6月8日)
7人の感染確認(合計3119人)
死者数は計58人(+0) 2973人が退院
※新規は全員帰国者 (隔離施設内)▼過去1週間の新規感染者数
6月2日 +1人
6月3日 +1人
6月4日 +17人
6月5日 +1人
6月6日 +2人
6月7日 +8人
6月8日 +7人 pic.twitter.com/BummXiMlmH— Makoto SASAKI (@SasakiFNN) June 8, 2020
新型コロナでタイの病院が、医療崩壊を起こさない理由
記事引用先:Diamond online
新型コロナウイルスが猛威を振るう中、東南アジアのタイで民間病院を中心とした医療水準の“高さ”に関心が高まっている。医療設備も欧米並みで、かねてアジア一円の富裕層らが熱心に医療観光(メディカルツーリズム)に訪れていたところ、ウイルスの早期収束で一気に注目されるようになったのだ。その一番の背景にあるのが、タイの医療現場で見られた低い死亡率、低重症化、そして徹底した感染抑制体制だった。海外から「新型コロナの治療ならタイへ」とツイートされるまでとなったタイの医療。その現状をお伝えする。(在バンコクジャーナリスト 小堀晋一)
目次
- 平時に戻りつつあるタイの感染状況
- 日本との違いは何か?
- 感染を抑え込めたのはBCGワクチン接種説も
- タイでの治療望む中東の富豪たちも
- 病棟を丸ごと新型コロナ治療に
- タイと日本で異なる病院の収益構造
日本との違いは何か?【抜粋】
累積感染者に占める死者の割合を示すタイのそれは1.86%と格段に低く、日本の4.6%、米国の6.1%、英国の14.4%と比べても違いが際立つ。東南アジアではほかにマレーシアの1.64%、シンガポールの0.78%と低死亡率の国も目立つ。
日本とタイの違いの一つは、国による徹底した規制だ。
新型コロナによる観光客激減で、タイの日本人ご用達病院が苦境
記事引用先:Diamond Online
新型コロナウイルスの感染拡大が収束に向かった東南アジアのタイ。3月26日に発令された非常事態宣言も早ければ6月には見直され、日常の暮らしが戻ってくる見通しだ。こうした中、コロナ収束に大きく貢献し、日頃から現地で暮らす駐在日本人の“駆け込み寺”ともなってきた民間病院の経営に狂いが生じ始めている。収入の柱であるメディカルツーリズム(医療観光)客が大幅に減っているのに加え、ウイルス感染に神経質となった従来の利用者が一斉に敬遠を始めたのだ。病院では今、抜本的な経営の見直しが求められている。
目次
- 外国人に不便な公立病院
- 独自の道を切り開いた民間病院
- 巨額を投じて医療施設を拡充
- 外国人患者の減少で各社は大幅減益に
⭕️クリックで応援お願いします👉ブログ村
◆日本人のタイ入国は?
⭕️クリックで応援お願いします👉ブログ村
コメント