ドイツやフランスなどで導入されている『犬の嗅覚』による感染者の判別手法がタイにも。
チュラロンコン大学での2000件のサンプル試験では95%の成功率、PCR検査と同程度。
PCR検査と違い、瞬時に判断できるようなので、空港での検疫時間の短縮に貢献できます。
Newsline: 23.05.21
Thai sniffer dogs join fight against coronavirus.#COVID19 #coronavirus #Thailand #news pic.twitter.com/MNHjaDuGvs
— NBT WORLD News (@NBTWORLDNews) May 23, 2021
Sweat-sniffer dogs make Thai debut as coronavirus detectors
記事引用先:Reuters
Thailand on Friday deployed dogs trained to detect coronavirus infections by sniffing samples of human sweat, as the country deals with a spike in infections, including many without symptoms of the virus.
Three of six trained Labradors made their debut at Bangkok’s Chulalongkorn University after trials that the project leader said had shown a success rate of about 95%, with about 2,000 samples sniffed this month.
「犬の嗅覚」によるコロナ検査、ドイツに続きフランスでも
記事引用先:Forbes
フランスで行われた研究で、犬の嗅覚を用いた新型コロナウイルスの感染者の判別が、PCR検査とほぼ同等の威力を発揮することが明らかになった。犬を用いたコロナ検査の試みは、各国で行われており、今後は大規模な活用が始まる可能性がある。
パリ近郊にある国立獣医学部で行われた実験で、犬の「嗅ぎ分け」の感度は97%で、陽性者の検出に非常に有効であることが分かった。また、特異度は91%で、偽陽性が起こる確率もかなり低いとされている。
犬の嗅ぎ分けの感度は、鼻腔ぬぐい液を検体とするPCR検査とほぼ同等で、15分でできる多くの迅速抗原検査よりも優れていた。
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