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◆ベトナム入国とコロナ◆感染者1,000人超で感染予防強化

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ベトナムで新型コロナの第二波が襲来。
100日以上新規感染者がでなかったベトナムで、感染者の累計が1000人超。
コロナによる死者を押さえてきたが、7月31日に初の死者を出すとダナンを中心に20人超。

◆在ベトナム日本国大使館◆家族のベトナム渡航に関する説明会

◆在ベトナム日本国大使館◆家族のベトナム渡航に関する説明会
在ベトナム日本国大使館が、企業駐在員の家族ベトナムへの渡航に関する説明会を実施。説明会は、ウェブ会議ツール(ZOOM)を利用し先着300名限定。日本とベトナム政府は入国規制緩和に合意しているが、具体的な説明に期待。

◆ベトナム入国◆ダナン市における社会隔離措置の継続【日本領事館】

◆ベトナム入国◆ダナン市における社会隔離措置の継続【日本領事館】
新型コロナの感染抑制成功国の一つ、ベトナムで第二波が猛威。7月末まで死者ゼロを継続してきたが、8月に入りダナン市で感染が拡大し死亡者も増大。ベトナム政府は、ダナン市の社会隔離措置(ロックダウン)継続を指示。

◆新型コロナ感染抑制成功国ベトナム◆約100日ぶり国内新規感染者

◆新型コロナ感染抑制成功国ベトナム◆約100日ぶり国内新規感染者
ベトナムは、新型コロナ死者ゼロの感染抑制成功国。4月16日に途絶えていた新規感染者が、約100日ぶりに確認され国内で騒然に。日本はベトナムとの入国規制緩和で合意し、ビジネス渡航の再開が進んでいる…
トラリピ世界戦略

ベトナムの新型コロナ:2020年8月23日

引用先:Google検索【新型コロナウイルス感染症(COVID-19)ベトナム】

感染者数:合計 1,016人、死者合計 27人

新規感染者推移

在ベトナム日本国大使館:2020年8月20

ホーチミン市における対応:対象地域の拡大

ホーチミン市当局は,ダナン市以外にも感染が拡大している現状を踏まえ,ハノイ市,ハイズオン省,バックザン省,ダナン市,クアンナム省,クアンチ省からホーチミン市に入った人に対して新たに感染予防措置を実施する旨HPで発表しました。
邦人の皆様におかれましては,引き続きベトナム政府やお住まいの地域の政府が発表する情報にご注意下さい。

ホーチミン市疾病管理センター(HCDC)は,ダナン市以外にも新型コロナウイルス(COVID-19)の感染が拡大している現状を踏まえ,感染者が確認されている、または、部分的な社会隔離措置を講じている各省市(ハノイ市,ハイズオン省,バックザン省,ダナン市,クアンナム省,クアンチ省)からホーチミン市に入った人に対して新たに感染予防措置を実施する旨HPで発表しました。概要は以下の通りです。
1.    COVID-19感染患者に濃厚接触をした場合,居住する区/郡の隔離施設において医療申告を行い,郡/市の隔離施設において規定に沿った集中隔離措置及び感染検査を実施する(対象措置グループ1

2.3月16日に発出された政府首相指示「16/CT-TTg」による社会隔離が実施されている地域(注:下記参照)からホーチミン市に入った場合,居住する区/郡の隔離施設において医療申告を行い,区/郡/市の隔離施設において規定に沿った集中隔離措置及び感染検査を実施する(対象措置グループ2

3.保健省の緊急通達で言及された場所(注:下記当館HPリンク先参照。なお,情報は随時更新される可能性がありますので,詳細は各保健センターへお問い合わせください)を訪れたことがある場合,居住地を管轄する保健センターに医療申告を行い,自宅隔離を実施するほか,感染症の疑いのある症状がある場合には感染検査を実施する(対象措置グループ3

4.上記1~3項目に該当しない場合には,ベトナム保健省のHPhttps://tokhaiyte.vn/ よりオンラインで医療申告を行い,自分で健康状態をモニタリングの上,感染症の疑いのある症状がある場合には感染検査を実施する(対象措置グループ4

上記感染予防措置の実施期間はホーチミン市に入った日より14日間であり,過去に滞在した対象地域(各市省)は新型コロナウイルス感染拡大状況により随時更新される。

*政府首相指示「16/CT-TTg」による社会隔離が実施されている地域
(この情報は8月20日12時現在のものであり,随時更新される可能性がありますので,下記HCDC HPリンク先より最新情報をご確認ください)
(1)ハイズオン省ハイズオン市
対象滞在日:8月14日以降現在まで
対象措置グループ:2
 B 
対象滞在日:8月7日から13日まで

  対象措置グループ:3
(2)ハイズオン省のその他の地域(ハイズオン市を除く)

  対象滞在日:8月6日以降現在まで
  対象措置グループ:4
(3)ハノイ市内E病院

A対象滞在日:8月19日以降現在まで
   対象措置グループ:2
B対象滞在日:8月12日から18日まで

   対象措置グループ:3
(4)ハノイ市内のその他の地域(E病院を除く)

   対象滞在日:8月6日以降現在まで
   対象措置グループ:4
(5)ダナン市全域

   対象滞在日:8月6日以降現在まで(以前より継続して実施中)
   対象措置グループ:2
(6)クアンナム省ホイアン市

A対象滞在日:8月14日以降現在まで
    対象措置グループ:2
B対象滞在日:8月7日から13日まで

    対象措置グループ:3
(7)クアンナム省ディエンバン郡,ダイロック郡,ズイスエン郡,タンビン郡

A対象滞在日:8月15日から現在まで
    対象措置グループ:2
B対象滞在日:8月8日から14日まで

    対象措置グループ:3
(8)上記(6),(7)以外のクアンナム省内

    対象滞在日:8月6日から現在まで
    対象措置グループ:4
(9)クアンチ省ドンハー市

A対象滞在日:8月10日から現在まで
    対象措置グループ:2
B対象滞在日:8月3日から9日まで

    対象措置グループ:3
(10)クアンチ省のその他の地域(ドンハー市を除く)

   対象滞在日:8月6日以後現在まで
   対象措置グループ:4

*ホーチミン市疾病管理センター(HCDCHPリンク先
https://hcdc.vn/

*ホーチミン市内各保健センター連絡先リンク先
https://hcdc.vn/public/img/02bf8460bf0d6384849ca010eda38cf8e9dbc4c7/images/mod1/images/tai-lieu-phong-chong-covid19/files/Danh-sach-so-dien-thoai-duong-day-nong–Viet.png

*ベトナム保健省緊急通達関連当館HPリンク先
緊急通達20号
https://www.hcmcgj.vn.emb-japan.go.jp/itpr_ja/11_000001_00189.html
同21号
https://www.hcmcgj.vn.emb-japan.go.jp/itpr_ja/11_000001_00190.html
同22号
https://www.hcmcgj.vn.emb-japan.go.jp/itpr_ja/11_000001_00191.html
同24号
https://www.hcmcgj.vn.emb-japan.go.jp/itpr_ja/11_000001_00193.html
同25号
https://www.hcmcgj.vn.emb-japan.go.jp/itpr_ja/11_000001_00194.html
同27号
https://www.hcmcgj.vn.emb-japan.go.jp/itpr_ja/11_000001_00195.html

ハイフォン市通達第5220号

【ポイント】
●ハイフォン市は、通達第5220号(8月18日付け)を発出して、ハイズオン省及びダナン市からハイフォン市内への移動の禁止等の新たな感染防止対策措置を発表しています(詳細は以下参照)。
●邦人の皆様におかれましては、引き続きベトナム政府やお住まいの地域の政府が発表する情報にご注意下さい。

【本文】
 ハイフォン市は、通達第5220号(8月18日付け)を発出し、新たな感染防止措置をとることを発表しました。このうち、邦人の皆様に関わる情報は以下のとおりです。

 8月19日以降、以下の措置をとる。
・職場・学校・病院以外の公共の場において21人以上の集会を行わない。
・労働者及び市民のハイズオン省からハイフォン市への入市を禁止する。入る場合には、集団施設隔離される。(当館注:ハイフォン市によれば、隔離期間は14日間です。)
・ダナン市及びハイズオン省からハイフォン市に移動してきた者並びに咳、発熱、喉の痛み、呼吸困難の症状がある者に対しては、PCR検査を実施する。
(当館注:ハイフォン市によれば、ダナン市からは7月18日以降、ハイズオン省からは7月15日以降に移動してきた者が対象になります。またPCR検査は、市当局が自宅を訪問して実施するそうです。)
・従前のハイフォン市の通達4827号及び5156号は引き続き継続される。
【参考】ハイフォン市の通達
通達4827号:https://www.vn.emb-japan.go.jp/itpr_ja/betonamuniokerushingatacoronakanrenhappyohanoihaiphongtsuutatsu.html
通達5156号:https://www.vn.emb-japan.go.jp/itpr_ja/11_000001_00269.html

在ベトナム日本国大使館:2020年8月19日

ハノイ市の通達

【ポイント】
●ハノイ市は、不要不急の外出抑制、8月19日0時以降レストラン・カフェの客席の間隔を1メートル確保すること等の感染予防策の強化を呼びかけています(詳細は以下参照)。
●邦人の皆様におかれましては、引き続きベトナム政府やお住まいの地域の政府が発表する情報にご注意下さい。

【本文】
 ハノイ市人民委員会は、指示第3906号(8月14日付)及び緊急公電第7号(8月18日付)を発出し、以下の感染予防策を強化するよう指示していますので、ご留意下さい。
●不要不急の外出を控えること。特に、既往症のある者、感染リスクの高い者及び高齢者については不要不急の外出を止めること。
●8月19日0時から、レストラン・飲食店における感染予防対策を厳格に実施すること(客席の間隔を最低1メートル確保、間仕切りの設置を推奨、従業員のマスク着用、来客時の検温、手指の消毒、よく触れる場所や備品の清浄)。
●石鹸・消毒薬を使った手洗い、公共の場でのマスク着用、公共の場では30人以上集まらない(職場、学校、病院を除く)ことを徹底し、最低1メートルのソーシャルディスタンスを取ること。
●フェスティバル、宗教儀式、スポーツ試合、競技場や公共の場で人が密集するイベント、不要不急の大規模なイベントは引続き開催を見合わせること。冠婚葬祭の参加人数は最大限制限すること。
●カラオケ、バー、ディスコ、飲み物を販売する露店の営業は一時休止すること。

ベトナム高級ホテル、非感染入国者の隔離専用に転換

一部の部屋が隔離専用になった高級ホテル「ソフィテル・レジェンド・メトロポール・ハノイ」(ハノイ市)

記事引用先:日経新聞

ベトナムの高級ホテルが新型コロナウイルスの影響で激減した利用者の穴を埋めるため、非感染入国者の隔離専用ホテルに切り替えている。首都のハノイや商業都市のホーチミン市のホテルは開店休業状態が続き、損益分岐点を大きく下回る。コロナの収束が見通せない中、すでに200以上のホテルが隔離向け施設となった。
ベトナムでは海外からの入国者に14日間の施設隔離を義務付けている。自宅での自主隔離は許されておらず、ベトナム人の場合は自治体などの専用施設、外国人はホテルを利用するケースが多い。厳格に運用されているため、短期出張や観光での入国が事実上できない状況が続いている。

ベトナム統計総局(GSO)によると、7月に同国を訪れた外国人旅行者は前年同月比98.9%減の約1万4千人だった。大都市圏の外資系5つ星ホテルの稼働率は5~10%程度まで落ち込んでいるという。それでもホテルが営業を続けるのは一旦閉鎖すると再開時に顧客を確保しづらくなるためだ。高級ホテルほど維持費用が大きく、簡単に一時閉鎖できない事情もある。

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◆日本人のタイ入国は?

◆タイ入国制限撤廃◆ビザ無し滞在30⇒45日間に延長<期限付>
タイ政府が、2020年3月から続いた非常事態宣言の解除を発表。10月01日からタイ入国時のワクチン接種証明又は陰性証明提示の撤廃。ビザ免除国からの渡航者の滞在可能期間を30日から45日間に延長。
◆タイ入国情報◆外国人入国カード(TM6)空路は暫定免除
タイ政府が、空路で入国する外国人入国カード(TM6)記入を免除。入国審査の渋滞緩和のための暫定措置のため、タイ入国者は最新情報の確認が必要。以前から必要性に疑問あり評判の悪いTM6、いっそのこと永久にやめれば?

 

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『バンコクタイムズ』おすすめ記事!

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日本では『あおり運転の厳罰化』で免許取消が可能となったと盛んに報道されている。しかし、日本の10倍以上交通事故死があるタイには『あおり運転』という言葉がないと…

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