売上高350億ドル、収益107.5億ドルで収益率は30%を達成。新型コロナの感染拡大を背景としたビデオ会議アプリの需要が急拡大で売り上げ増に貢献。一方、クラウドは減速。
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マイクロソフト、1─3月は増収増益 在宅増でビデオ会議アプリ拡大
記事引用先:Reuters
新型コロナの感染拡大阻止のためのテレワーク が『チームズ』の導入を後押しした形。
米マイクロソフト(MSFT.O)が29日に発表した第3・四半期(3月31日まで)決算は増収増益となり、売上高は予想を上回った。新型コロナウイルス感染拡大を受けた外出制限措置で企業のテレワークが増えたことで職場向け協業アプリ「チームズ」の利用が拡大したほか、パソコン用基本ソフト(OS)「ウィンドウズ」の需要も増大したことが追い風となった。
純利益が、107.5億ドル、日本円で1.15兆円!
一方、売上高は350億ドル、日本円で3.74兆円!
収益率、30%の超優良!!!
売上高は15%増の350億2000万ドルと、リフィニティブがまとめた予想の336億6000万ドルを上回った。
純利益は107億5000万ドル(1株当たり1.40ドル)と、前年同期の88億1000万ドル(同1.14ドル)から増加した。
これまで『チームズ』の注目度は低かったが、今回のテレワーク需要で一気にブレークした模様。すでに導入済みのWindowsインフラがある強みを活かした。
新型ウイルス感染拡大で企業のテレワークや教育機関のオンライ事業が増えたことで、ウィンドウズの需要が押し上げられたほか、チームズを利用したビデオ会話が3月は1000%増加した。
AWSを抜いて、クラウドサービスのシェアNo.1の『アジュール』の伸びは減速している。
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今後は、新型コロナの感染拡大によりクラウドサービス需要は増えると予測されるので、巻き返しは必至。
ただクラウドサービスの「アジュール」の伸びは59%と、前四半期の62%から減速した。
アジュールを含めたインテリジェント・クラウド部門の売上高は27%増の122億8000万ドルと、リフィニティブがまとめたアナリスト予想の118億7000万ドルを上回った。
マイクロソフトの「Teams」、利用者1200万人増
記事引用先:日経新聞
米マイクロソフトは19日、職場向け協業アプリ「Teams(チームズ)」の利用者数が18日時点で4400万人になったと発表した。新型コロナウイルスの感染拡大で世界的に在宅勤務が広がり、直近1週間だけで1200万人増えたという。他社のビデオ会議やチャットの利用も急増しており、アクセス障害への対策が新たな課題となりつつある。
マイクロソフトはチームズの3周年に合わせて利用状況を開示した。2019年11月時点の世界の利用者数は1日あたり2000万人だったが、20年3月11日までに3200万人に拡大。18日時点では4400万人に達し、従来の4カ月分の増加が1週間で一気に押し寄せた格好だ。1200万人は米国の労働力人口の約7%にあたる。
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