※当サイトには広告を含む記事があります。

マイクロソフト:AWS抜いてクラウド世界首位!2019年4-6月期売上最高!

この記事は約3分で読めます。
FIREしたいなら…にほんブログ村 ライフスタイルブログ セミリタイア生活へ

マイクロソフトには好意を持っていない管理人ですが、ここにきて2019年4月-6月期の売上高が最高を記録したのには驚きを隠せません。しかも、クラウドサービスでAWS(Amazon Web Service)を抜いて世界首位にも驚きました。

管理人は、新卒で入社した日立で海外営業に配属され、ニューヨーク、シンガポール、香港で海外駐在しマネジメント経験を積んできました。

帰国直後に、伸び盛りのシスコシステムズに転職し、以降、SAP、SASなど複数の外資系企業で営業、チーム・マネジメント、カントリーマネージャなども経験しています。

海外勤務、海外駐在、外資系転職など経験豊富な管理人が、みなさまの転職に役立つヒントをお伝えします。

ウィンドウズで世界制覇したマイクロソフトも『MS-オフィス』に拘るあまり、衰退していくのではないかと想定していました。

クラウドサービスでもAWS(Amazon Web Service)に二歩も三歩も遅れた感があったマイクロソフトですが、いつのまにか首位に立っていたんですね。

日本での採用は、一時期ほどではないでしょうが、まだまだ旺盛なようです。

ワールドワイドでも時価総額で世界首位を争っています。

その様な環境下で、2019年4月-6月期で売上高も過去最高を記録する大健闘を見せています。

マイクロソフトで働いてみますか?

マイクロソフト、純利益49%増 売上高も過去最高

記事引用先:日本経済新聞(2019/07/19)

米マイクロソフトが18日発表した2019年4~6月期の純利益は、前年同期比49%増の131億8700万ドル(約1兆4100億円)だった。売上高は12%増の337億1700万ドルで、いずれも過去最高を更新した。クラウドサービスの販売拡大が続いており、ゲーム専用機の販売減を補った。継続的に収益を得るビジネスモデルが確立しつつある。

ゲーム専用機は早くやめたほうが良いよね。

ビジネス向けのSNS(交流サイト)「リンクトイン」の事業収入は25%拡大した。

 

Linkedinを買収した理由はよくわからないんだけど、事業収入は拡大しているのですね。

シナジーをどこで発揮しようとしているのか?

 

好調な決算を受け、18日の米市場の時間外取引でマイクロソフトの株価は2%強上昇した。

マイクロソフト、AWS抜いてクラウド世界首位

記事引用先:日経クロステック(2019/07/09)

クラウドサービスの世界シェアで、米マイクロソフトが米アマゾン・ウェブ・サービス(AWS)を逆転し首位に立ったことが8日までに分かった。英調査会社IHSマークイットが調べた2018年の売上高ベースの市場シェアでマイクロソフトが対前年比2.4ポイント増の13.8%と大きく伸びたのに対し、AWSは同1.1ポイント増の13.2%にとどまった。

AWSのパートナーモデルの伸びが止まったようですね。

マイクロソフトは電子メールやオフィスソフトをセット提供するソフトウエア・アズ・ア・サービス(SaaS)の「Office(オフィス)365」が好調を維持したほか、基盤となるプラットフォーム・アズ・ア・サービス(PaaS)やインフラストラクチャー・アズ・ア・サービス(IaaS)の分野でも「Azure(アジュール)」が堅調に顧客を開拓し、総合力でシェアを伸ばした。

 

『Office 365』を提供するSaaSを持ってるのは強みですね。

『MS-オフィス』ユーザーに激安ディスカウント構成で、囲い込みをしてますからね。この点で、AWSはSaaSがないのが弱みと記事にもあります。