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◆3人に1人は転職にむかない◆問題なのは希望年収・転職回数・性格?

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転職を希望する人は多いですが、3人に1人は向かないらしい…
自分が働く業界の年収相場を理解せず高年収を希望してみたり、転職の回数が4回以上とか、性格的に他の会社で働けない人とか…
管理人は転職回数9回で、性格に問題あるけど、あなたは?

管理人のプロフィール 〜読み飛ばしてもオッケーです〜

新卒から13年間、日立で海外営業に従事。

私は、新卒で日立製作所の子会社に就職し、日立の海外事業部で金融機関向けのトレーディングシステムの輸出営業に携わりました。
その後、業務の一環として、ニューヨーク、シンガポール、香港に海外駐在し、海外でのマネジメント経験を積んできました。

海外駐在帰国直後に外資系転職し15年間勤務。

海外駐在からの帰国の直後に米国のネットワーク機器最大手のシスコシステムズ(株)に転職し、以降、ドイツのERP最大手SAPジャパン、米国のBI最大手のSAS Institute Japan Ltd.等に勤務し、以降は営業部門のマネージャ、統括部長、そして、日本支社の代表も歴任しました。

最後は海外転職し、タイでも採用を経験。

海外で仕事する夢は途切れず、2017年からタイ王国バンコクの日系企業に日系ITセールスマネージャーとして海外転職し、アカウント・マネージャの採用業務も経験しました。

Linkedin公開プロフィール:

まとめ:転職に向かない人の傾向3つのポイント

  1. 希望する年収が業界相場にマッチしない
  2. 転職回数が4回(5社経験)以上
  3. 人柄が合わない(他責、謙虚でない、仕事のやり方柔軟性不足)

ポイントは3つです。

詳細は、以下をご覧ください。

サマリー:3人に1人は転職にむかない?

エン・ジャパンが気になる記事をだしてたね!

転職支援などを手掛けるエン・ジャパン(東京・新宿)が、同社の30~40代向け転職サービスに登録するコンサルタントを対象に「転職が難しい人」についてアンケートを実施し、122人から回答を得た。その結果、半数を超えるコンサルタントが「(転職相談の)面談を行った3人に1人は転職すべきでないと思った」と答えたという。

参照:「3人に1人は転職向かず」 プロが示す人柄の問題点 |NIKKEI STYLE

 「面談を行った3人に1人は転職すべきでないと思った」って言うんだけど、転職支援で飯食ってるのにインパクト強いよね!

その1:希望年収と業界相場のかい離

転職に「年収・給与アップ」を求める人が多いよね!

 職検討先の業界・職種の一般的な給与水準を把握せず、求職者側が高すぎる希望年収を提示するケースが多く見られる。また、業種・職種の転換を希望している場合や、転職先でのポジション(役職)を一定以上に限定している場合でも、企業側のニーズとの折り合いが付きにくくなっている。

でも、初めて転職する人は、自身が活動する「業界」「業種」の給与水準はわからない、知りようもないよね。

 しかも、転職希望の「30-40代」はある程度の管理職のポジションにいるだろうから、その点も評価してもらえると思うんだろうね?

その2: 転職回数が、多いと感じるのは3-4回

「転職回数」の多い我々は気になる記事だね!

「何回以上から、転職回数が多いと感じるか」と質問を重ねると、「4回(5社経験)」との回答が半数近く、「3回(4社経験)」も3割程度に上った。「3~4回」がボーダーラインになっているようだ。

『「3~4回」がボーダーライン』って、外資系転職者には厳しいんじゃねえ?

えー、管理人は「転職回数9回(10社経験)」ですー!

自己紹介
他人からは「波乱万丈な人生だね」とよく言われる 初めまして、管理人の『バンコクで修業中。』です。 新卒で日系大手電機メーカーに就職し、海外営業としてニューヨーク・シンガポール・香港での海外駐在を経験。帰国後、外資系企業へ転職。 30代での公

5回目以降は、「とっても厳しかった」んじゃね(笑)

業界・職種によっては、短期間で勤務先を変えることは珍しくない。経験値の高さが重宝されることもある。だが、自社に定着する人材を期待する企業の多さを反映してか、コンサルタントからは「数年おきに転職していると、今回入社しても再び退職が考えられる」「募集段階で転職回数を指定してくる企業は多い」という声が集まった。

管理人の勤務した「外資系IT業界」は特殊な業界だったんだろうな。

そうだな、「外資系IT業界」のなかでも特殊な「トレーニング業界」にいたからな。

「職種」はどうだ?

元々が「海外営業」だから、外資系IT業界でも「営業」だったな。

【告白】私が13年務め海外駐在も行かせてもらった大企業に別れを告げ外資系転職を決めた3つの理由
転職を検討するにはそれなりの理由があると思います。 多くは『人間関係』『給料が安い』『業界・企業に将来がない』だと思います。 転職したいみなさん 転職したいけどきっかけが見つからない 転職したいけど自信がない 転職したいけどどうしたら良いか...

「外資系IT業界」の「営業」ほど根付かない「業界・業種」はないな(笑)

外資系の中途採用が発生する仕組みと時期を解説!新卒採用はあるのか?
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その3: 転職に向かない人柄は?

「人柄」なんか転職に関係あるのか?

「人柄が転職に向かない」と感じたコンサルタントも4割に上ったのだ。人柄とは、具体的には「他責傾向がある(74%)」「謙虚な姿勢に欠ける(70%)」といったもの。

これ、おれだ(笑)

人柄が転職に向かない人の具体的な例

  1. 他人に責任転嫁する傾向
  2. 謙虚な姿勢に欠ける
  3. 仕事のやり方に柔軟性が無い
  4. 成長意欲が低い
  5. 慎重すぎ、決断に時間かかる
  6. 青い鳥症候群
  7. 人間関係構築に時間かかる
  8. 自己肯定感が低い(自信がない)

こんな奴らが、本当に相談に来たのか?

管理人が「面接官」なら、全員『見送り』だな!

転職に向いてる人:変化に対応できる人

転職すべきなのか、現職にとどまるべきなのか。見極めるコツはあるのだろうか。ベストセラーとなった「転職の思考法」(ダイヤモンド社)の著者で、採用コンサルティングサービスを提供するワンキャリアの執行役員でもある北野唯我氏は「転職に向いているのは、変化を楽しみ、経験をプラスに結び付けられる人材だ」と話す

 「変化を楽しみ」てのは重要だな。ダーウィンも言ってるだろ、

  • 「生き残れるのは、変化に対応できる者」by ダーウィン
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管理人の個人的なまとめ

今回の記事は、結構乱暴だけど『的を得てる』と思う。

自分の立ち位置も知らずに「希望年収」を想定し、「通用しないのに」外に機会を求める。転職はしてみないとわからない事も多いので、回数も増えます(笑)「天職」はなかなか見つかりません。

参考になりましたら、うれしいです!

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