2020年2月21日、総務省が2019年の労働力調査の結果を公開。
2019年の転職者数は351万人で過去最多。非正規雇用から非正規雇用への転職が多数。従業員規模の大きい企業の転職が増加。
2019年の転職者数は351万人で過去最多。非正規雇用から非正規雇用への転職が多数。従業員規模の大きい企業の転職が増加。
総務省の公開したデータの抜粋を掲載しました。
詳細なレポートを参照する場合は、下記の総務省統計局のホームページを参照ください。
増加傾向が続く転職者の状況 ~ 2019 年の転職者数は過去最多 ~
記事引用先:総務省
要点
- 2019年の転職者数は351万人と過去最多
- 「より良い条件の仕事を探すため」に前職を離職した転職者が増加
- 従業者規模の大きい企業などで転職者が増加
- 正規雇用間の転職者が増加
- 「非正規雇用から正規雇用に転換した者」が「正規雇用から非正規雇用に転換した者」を8年連続で超過
2019年の転職者数は351万人と過去最多
年代別転職比率
転職理由:「より良い条件の仕事を探すため」に前職を離職した転職者が増加
従業者規模の大きい企業などで転職者が増加
従業者規模 1~29人
従業者規模 30~499人
従業者規模 500人以上
前職及び現職の従業上の地位・雇用形態別 転職者数(総数)
「非正規雇用から正規雇用に転換した者」が「正規雇用から非正規雇用に転換した者」を8年連続で超過
管理人のつぶやき
2019年はまだ米中貿易戦争やコロナウィルス 問題の影響は軽微だったので、転職者数は過去最多を記録した。併せて、雇用の流動化も進んだものと考える。
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ただし、2020年第一四半期に発生したコロナウィルス 問題の経済に与える影響、雇用状況に与える影響は楽観視できないと思われる。
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このような状況下でも、転職市場で求められるスキルを身につける必要がある。
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