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2度目の国民投票の是非、採決へ:EU離脱でメイ英首相
記事引用先:共同通信
混迷する英国の欧州連合(EU)離脱問題で、メイ英首相は21日記者会見し、2度目の国民投票実施の是非を問う採決を下院で近く実施する考えを示した。
メイ氏はEUと昨年、離脱条件などを定めた離脱合意案をまとめたが、英下院は1~3月にこれを繰り返し否決。膠着状態打開のため、野党労働党との協議で妥協点を模索したが、双方折り合えないまま、協議が打ち切られている。
当初3月29日に予定された離脱期日も重ねて延期され、現時点では最長10月末となっている。
- 2度目の国民投票の是非、採決へ
2度目の国民投票では、否決されるものと思う。
そもそも、最初の国民投票は『嘘で塗り固められた』離脱派の策略だったのだから。
そもそも『ブレグジット』とは?
いつものように、ウィキペデイア先生に教えてもらおう!
そもそも、ブレグジットとは?
イギリスの欧州連合離脱(イギリスのおうしゅうれんごうりだつ)、通称ブレグジット[1](英語: Brexit)とは、イギリスが欧州連合から離脱することを指す。Brexitは “British” と “exit” の混成語である(用語解説は後述)
そもそも、欧州連合(EU)とは?
欧州連合(おうしゅうれんごう、英: European Union、略称:EU)は、マーストリヒト条約により設立されたヨーロッパの地域統合体。
欧州連合では欧州連合条約の発効前に調印されていた単一欧州議定書によって市場統合が実現し、またシェンゲン協定により域内での国境通過にかかる手続きなどの負担を大幅に削減した。さらに欧州連合条約発効後によって外交・安全保障分野と司法・内務分野での枠組みが新たに設けられ、ユーロの導入による通貨統合が進められている。このほかにも欧州議会の直接選挙が実施されたり、欧州連合基本権憲章が採択されたりするなど、欧州連合の市民の概念が具現化されつつある。加盟国数も欧州経済共同体設立を定めたローマ条約発効時の6か国から、2013年7月のクロアチア加盟により28か国にまで増えている。
そもそも、なぜ英国がEUを離脱?
2016年6月23日にイギリスにおいて、同国が欧州連合(EU)を離脱すべきかどうかを決めるための国民投票が実施された[1]。投票権は、イギリスおよびジブラルタルの有権者にもたらされた[1]。
開票の結果、残留支持が16,141,241票(約48%)、離脱支持が17,410,742票(約52%)であり、離脱支持側の僅差での勝利となった。投票率は約72%であった[2]。この結果をうけてイギリスの欧州連合離脱、いわゆるBrexit[3]が決まった。
ブレグジット、2019年10月末まで延期
メイ英首相「再国民投票の是非、議会に問う」 離脱関連法案承認なら
ブレグジット期限延長で合意。「もめたら間を取る」欧州流で着地も、本音は「早く出て行け」?
EUとイギリス、ブレグジットの延期に合意 10月31日まで
欧州理事会のドナルド・トゥスク常任議長(大統領に相当)は11日未明、ブレグジット(イギリスの欧州連合離脱)について、イギリスと欧州連合(EU)が10月31日までの「柔軟な延長」で合意したと発表した。
秩序だったブレグジットには10月末までの離脱延期が最善=独首相
ドイツのメルケル首相は11日、欧州連合(EU)緊急首脳会議後の記者会見で、英国のEU離脱(ブレグジット)を10月末まで再延長するとの合意について、秩序だった離脱を実現するための最善策との認識を示した。
ブレグジット・EU離脱で崩壊するのは???
BREXIT再延期が浮き彫りにする、英国・EU危機の深淵
ブレグジットでも金融センター・ロンドンは死なず
ブレグジットで「崩壊する」のは、結局EUのほうである
英国は対EUでは大幅な貿易赤字国であり、他のほとんどのEU加盟国は英国との貿易で黒字を稼いでいるのだ。
だから、混迷を極める英国の状況にも関わらず、EU首脳は英国と辛抱強い交渉を続けている。英国という金の卵を産む鶏を失いたくないのだ。つまり、ブレグジットを恐れているのはEUの方である。
目を覚ませ! そうでなければ、EUはソ連のように崩壊する —— ジョージ・ソロス氏が警告
ジョージ・ソロス氏は、ヨーロッパの右派政党の台頭に気を付けないと、欧州連合(EU)はソビエト連邦のようにすぐにも崩壊する可能性があると指摘した。
ブレグジットで英国経済は崩壊してしまうのか? 「ル・モンド」の分析
EUからの離脱(ブレグジット)で経済回復を狙うはずだった英国。だが、最近発表された英国政府の推計によると、今後2021年まで、英国経済の成長率は1.5%を超えることはないという。
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