売上高は２桁台の増収を記録、新型コロナの巣ごもり消費が売り上げを押し上げた。一方、新型コロナ対策の大規模雇用の影響で純利益は29％の減益。
2020年2Qも対策費用を投じるとベゾスが表明。
強者連合FAGMAは企業買収で弱肉強食｜30年間で750社買収は3兆円
アマゾン・ベゾス夫人2兆円を寄付！離婚財産分与4兆円の半分はサラリーマン生涯賃金1万人分！
アマゾンジャパンで働いてみませんか？業績拡大とAWSで採用拡大中！
Amazon決算は2桁台の増収減益 「次四半期の40億ドルの営業利益はすべて新型コロナ対策に費やす」とベゾスCEO
記事引用先：IT Media
米Amazon.comは4月30日（現地時間）、第1四半期（1～3月）の決算を発表した。売上高は前年同期比26％増の754億5200万ドル、純利益は新型コロナウイルス感染症対策での大規模雇用などの影響で、29％減の25億3500万ドル（1株当たり5ドル1セント）だった。売上高はアナリスト予測（731億6100万ドル）を上回り、1株当たり純利益は予測の6ドル25セントを下回った。
売上高が前年同期比26％アップって、驚異的です！754.5億ドルは、日本円で8兆円！
純利益は、新型コロナ対策の大規模雇用もあり29％減の25.4億ドル、日本円で2,700億円です。
2020年2Qは、さらに新型コロナ対策に費用投じる(ジェフ・ベゾスCEO)
ジェフ・ベゾスCEOは発表文で、第2四半期（4～6月）の営業利益は本来であれば約40億ドル以上が見込めるが、新型コロナウイルス感染症（COVID-19）による非常事態につき、その40億ドル以上を新型コロナウイルス関連に費やして、サービスの維持と従業員の安全確保に充てると語った。
AWS：クラウドサービス
クラウドサービスのAWSは売上高が33％増の102億1900万ドルと、初めて100億ドルの大台に乗った。営業利益は38％増の30億7500万ドルだった。
アマゾン、４－６月赤字になる可能性－新型コロナ関連費用増大
記事引用先：
An Amazon delivery lorry is parked outside the Amazon logistics centre in Lauwin-Planque, northern France. Photographer: Denis Charlet/AFP/Getty Images
30日の発表資料によると、４－６月期の営業損益は15億ドルの赤字から15億ドルの黒字の範囲になる見通し。
ジェフ・ベゾス最高経営責任者（ＣＥＯ）は発表資料で「通常の状況であれば、４－６月期に約40億ドル（約4300億円）以上の営業利益を見込んだだろう。しかし今は通常の状況ではなく、顧客に商品を届け従業員の安全を守るためにこの40億ドル全体、恐らくそれよりやや多くを新型コロナ関連の経費に充てることを想定している」と説明した。
Amazon(アマゾン)関連の記事はこちら！
ハイクラス転職に強いエージェント：おすすめ5社
