管理人のプロフィール 〜読み飛ばしてもオッケーです〜
新卒から13年間、日立で海外営業に従事。
私は、新卒で日立製作所の子会社に就職し、日立の海外事業部で金融機関向けのトレーディングシステムの輸出営業に携わりました。
その後、業務の一環として、ニューヨーク、シンガポール、香港に海外駐在し、海外でのマネジメント経験を積んできました。
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海外駐在帰国直後に外資系転職し15年間勤務。
海外駐在からの帰国の直後に米国のネットワーク機器最大手のシスコシステムズ(株)に転職し、以降、ドイツのERP最大手SAPジャパン、米国のBI最大手のSAS Institute Japan Ltd.等に勤務し、以降は営業部門のマネージャ、統括部長、そして、日本支社の代表も歴任しました。
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最後は海外転職し、タイでも採用を経験。
海外で仕事する夢は途切れず、2017年からタイ王国バンコクの日系企業に日系ITセールスマネージャーとして海外転職し、アカウント・マネージャの採用業務も経験しました。
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Linkedin公開プロフィール:
シニア転職を目指す皆さん
想定読者層
- 想定読者:転職でキャリアアップを考えている人、転職を迷っている人、リストラで転職せざるを得ない人
- 想定年代:30代、40代、50代のシニア層
大きな勘違い
- 「給料を少し下げればすぐ雇ってもらえるだろう・・・」
- 「中小企業なら、大企業の経験で給料下げず雇ってくれるだろう・・・」
- 「発展途上国なら、これまでの経験で雇ってくれるだろう・・・」
あなたの心配・・
- 「35歳の壁を越えて、40代、50代だけど・・・」
- 「TOEICもない、資格もない、とがったスキルもないけど・・・」
- 「管理職・マネージャーの経験もないけど・・・」
- 「家族、友人、会社にばれないかな・・・」
シニア転職:私の場合
私の場合は、40歳以降、4回の転職を経験しています。出来ない事はありませんが、私の旬は45歳の時にありました。50歳で急激に墜落しました(笑)
ジョブホッパー…
外国人転職エージェントから「履歴書を見た人は、あなたをジョブ・ホッパーと思うよ」!!!
さすがアメリカ人、痛いとこをつく…
ジョブホッパーで何が悪い?「転職は3回まで」ルールの無意味
半年や1年で転職し、転職回数が数回を超える人を、人事の世界ではジョブホッパーと呼ぶ。中途採用の現場ではジョブホッパーは忌み嫌われるが、本当に彼らを採用すべきではないのか?私は、全く逆の考えを持ち、ジョブホッパーを採用してきた。
第一に理解しなければいけない事
採用する側にはあちらの理由がある
- 増員にシニア層を希望する事は少ない
- 不景気に新規部門を立ち上げる事はない
- これまでの給与体系を壊してまでシニアを迎えない
転職活動とは自分を売り込むセールス活動
- 自分が動かなければ何もない・待っていては誰も助けてくれない
- 人事と書いて「ひとごと」と読む:最後に、会社は助けてくれない
- 会社の看板を外されて、同じ規模のビジネスができますか?
シニア転職活動【準備編】
とにかく棚卸
- 強み・弱みを30ずつ書き出して振り返る
- これまでの実績を数値化・可視化
- 業界横断でも使える汎用スキルを明確化・可視化
採用マネージャが会いたいと思う応募書類作成
- 棚卸で抽出した強み・スキルを反映した「職務経歴書」
- 経験に基づ、先方のビジネス貢献を示す「自己PR文」の作成
応募先の確保
- シニアに強いエージェントの確保
- エージェントとの良好な関係の構築・醸成
一番重要な「心構え」
- 家族に理解してもらう:立場がなくならないよう共有
- 転職にネガティブさ(会社・上司・待遇への不満)を持ち込まない
- 他責の排除:リストラでも「あえて、自分で決めた」感をもつ
- ウィークポイントを前向きに伝える訓練(特に面接時に重要)
シニア転職活動【実践編】
- 友人・知人・取引先への支援依頼
- シニアに強い転職エージェントの確保
- エージェントとの関係醸成・定期アプローチ ネット
- 転職サイトは当てにならない。
要点のみお伝えしました。
今後、内容を説明していきたいと思います。
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