念願のアーリーリタイアを実現し、バンコクにロングステイ中の「バンコクで修業中。」です。
私は、時価総額世界一が大好きで、いつもチェックしています。
先週、久々にアップルが首位を奪還しましたので、ちょっとチェックしてみました!
アップル、アマゾン、マイクロソフトの時価総額首位争い
アップル、アマゾン、マイクロソフトの時価総額首位争いが白熱してきましたね。
GAFAの収益力が落ちてきている中で、そのなかにマイクロソフトも割って入ってきた感じですよね。
2018年12月、アップルが堅持してきた首位を奪ったのがマイクロソフト。
2019年1月、アマゾンがマイクロソフトから首位を奪還!
2019年2月、アップルがマイクロソフトから首位奪還!
アップル、米企業の時価総額で再び首位に マイクロソフト抜く
6日の米国株式市場の取引終了時点で、米アップル(AAPL.O)の時価総額がマイクロソフト(MSFT.O)を抜き、米企業としてトップに返り咲いた。
アップル株はこの日、0.03%高で終了。時価総額は8215億ドルとなり、マイクロソフトの8134億ドルを抜いた。マイクロソフト株は1.11%安で引けた。アマゾン・ドット・コム(AMZN.O)は1.12%安となり、時価総額は3位の8057億ドルだった。
- アップル :8,215億ドル・・・90.3兆円
- マイクロソフト:8,214億ドル・・・89.4兆円
- アマゾン :8,057億ドル・・・88.6兆円
- 参考 トヨタ自動車・・・・・・・・21.3兆円
アップル時価総額、首位「奪還」の立役者は
突然の売上高見通し引き下げで株価が急落した「アップル・ショック」から約1カ月。4日の米国株式市場ではアップル株が一時、時価総額首位に返り咲いた。出遅れ大型ハイテク株へのマネー回帰は投資家心理を明るくし、ダウ工業株30種平均も続伸した。もっともアップルの業績に回復の兆しはなく、足元の値動きには違和感が残る。長期投資家は慎重姿勢を崩していない。
株価の動きは、上げ下げの激しい状況で動いてるから良い状況に見えるけど・・・
でも、結局は収益力が下がってるので、株価が弱含みな事には変わりはないよね。
Apple株価・推移
米中経済戦争の影響下での戦略は?
日本電産が減収減益へ、永守会長「尋常ではない変化」
日本電産<6594.T>は、2019年3月期の業績予想を下方修正すると17日に発表した。米中貿易摩擦による実体経済へのマイナスの影響で、想定を上回る需要減に加え、大規模な在庫調整が進行していることを反映させた。増収増益予想は一転、減収減益予想となる。
会見した永守重信会長は「長い経営の経験の中で、12月は見たことがない落ち込みがあった」と説明。「11月と12月の変化は尋常ではない。この変化を甘く見てはいけない」と語った。
日本電産が減収減益へ、永守会長「尋常ではない変化」
管理人が尊敬する、永守会長の一言で、日本経済界が凍りついたよな。
そうなんだよ、『人間は嫌な事は見えない』仕組みだから、米中経済戦争が勃発しても大丈夫だと『思い込みたい生き物』なんだな。
そこを、永守会長がずばっと『突き刺したわけ』なんだな。
下方修正の日本電産、永守会長が語った米中貿易戦争下の投資戦略
日本電産は1月17日、米中貿易摩擦の影響で2019年3月期の業績予想を下方修正し、6年ぶりに減益になると発表した。従来の増収増益予想から、純利益を前期比14.4%減の1120億円(従来予想1470億円)、売上高は同2.6%減の1兆4500億円(従来予想1兆6000億円)の減収減益予想へと引き下げるものだ。
やっぱり、おれはGAFAじゃなくて、永守会長について行こう!!!
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