念願のアーリーリタイアを実現し、バンコクにロングステイ中の「バンコクで修業中。」です。
今回は、当時勤務していた会社のご褒美旅行。
箱根強羅の旧閑院宮別邸跡地に立地する強羅花壇。
日本古来の素材と現代的表現を併せ持つ館、
源泉からこんこんと湧き出る温泉、
精選した旬の食材で彩られる本格懐石料理。
伝統的な「和」の息づく空間で、至極のひとときをお過ごしくださいませ。
『強羅花壇』ホームページの謳い文句に、否が応にも盛り上がる(笑)
存分に楽しませて頂きました!
強羅花壇情報
強羅花壇宿泊料金:2019年6月
宿泊料金は、2名一部屋利用で一泊一名50,000円からです!!!
一名での利用は、最低70,000円は必要です!!!
お部屋はこちら!
有名な廊下がこちら!
おへやは『梓』よ!鍵も素敵よ!
12畳の居間と6畳の寝室と縁側の2畳のテラス(?)とちょっと広めのお部屋でした。縁側のテラスは、お日様たっぷりで冬でも暖かそうな素敵なスペースです♪
居間と寝室の間の襖を外してしまったので、18畳の広々リビングにしてしまいました。仲居さんの「けいこ」さんも「外すと広々として良いですね」と笑顔でした。
お部屋から見える庭に癒されるわ!
おたのしみの懐石よ!
お献立よ!
「お品書き」が気分を盛り上げ、期待が膨らむ中、仲居の「けいこさん」がほど良いタイミングでお料理を持ってきてくれます。
先付:
読めなかったが、「独活(うど)」がピリッと苦くて爽やか♪
「吸酢ゼリー」が、サラサラ・ツルツルで美味い(^o^)丿
八寸:
お上品な「先附」を頂くと、目にも鮮やかな「八寸」が登場♪
「卯月」なだけに、桜の枝が象徴するような春を意識したお料理でした。一番の感動が「桜麩」♪
私は、これまで美味しい「お麩」を頂いた事が無くあまり関心が無かっただけに「目からウロコ」、美味い(^o^)丿
お椀:
凄い「八寸」の後には、これまた秀逸な「お椀」♪
またまた「目で楽しめる」お椀は、非常に滑らかな「うすい仕立」の中に香ばしい「蕨豆腐」が最高!
向付:
肉厚の烏賊と舌切(青柳のことらしい)が抜群でした(^o^)丿
「造り醤油」は、強羅花壇オリジナルで造られたお出汁と醤油のブレンドよん♪
焼き物:
「牛ヒレ葛打焼」は、柔らか牛ヒレを軽く炙って肉汁タップリでした♪
焚合:
かなりお出汁の効いたトロミが抜群で、シンプルな野菜がBest Match♪
ご飯・上腕:
デザート:
「やわらか杏仁豆腐」に乗った「生姜あん」が絶妙(^.^)/~~~
朝風呂浴びたら朝食よ!
縁側テラス:
縁側のテラスは、お日様たっぷりで冬でも暖かそうな素敵なスペースです♪
お風呂:
お風呂は、タオルもグルーミングセットも全て用意してあるので手ぶらでOK!お風呂は「貸しきり状態」でした!
先ずは、サウナで一汗流し、室内の浴槽でRelax。
一頻り暖まった所で、外の露天風呂へ。こちらも貸切なので、熱く無いちょうど良いお湯加減でゆっくりリラックスできて、満足満足!
朝食が来たわよ!
金箔が鮮やかな「桜茶」でスタート♪
朝から鍋一杯のおぼろ豆腐♪
でもね、これが美味いんです!!!
お膳は、鯖みりん、おぼろ豆腐、厚焼き玉子、香の物、そして大好きなお味噌汁♪
グレープフルーツと蜂蜜がこんなに合うなんて!
でぃすかばー・じゃぱん!
はっきり言って、午後三時以降のチェック・インに午前10時のチェック・アウトという旧態然の日本の旅館に辟易していた私ですが、今回の「強羅花壇」はそれを見事に覆してくれました!
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