管理人は、新卒で入社した日立で海外営業に配属され、ニューヨーク、シンガポール、香港で海外駐在しマネジメント経験を積んできました。
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帰国直後に、伸び盛りのシスコシステムズに転職し、以降、SAP、SASなど複数の外資系企業で営業、チーム・マネジメント、カントリーマネージャなども経験しています。
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海外勤務、海外駐在、外資系転職など経験豊富な管理人が、みなさまの転職に役立つヒントをお伝えします。
先日、新卒に年棒3200万円提示するファーウェイ(HUAWEI)を記事にしましたが、日系企業も負けていないようですね。
各企業が求める人財は、AIやサイバーセキュリティ業界の秀でた優秀な技術者のようです。一方、日本の政府が推進する『DX推進人財』はどこ行ったのでしょう?
GAFAに引き抜かれる高度人材を『高学年棒で引き止め』策のようですが…
近年、NTTは魅力的だけど『NTTを辞めました』を後悔するブームがありました。
NTTの人材開発部門は、読んでないんでしょうね。
富士通が年収最大4000万円で技術者を厚遇、NTTデータ・NECに続く「大盤振る舞い」
記事引用先:日経xTECH(2019/08/08)
「役員レベルの処遇も」、富士通時田社長が断言
富士通の時田隆仁社長は2019年8月8日、日経 xTECHなどの取材に応じ、2020年3月までをめどに高度人材向けに高給で処遇する制度を採り入れると明らかにした。AIやサイバーセキュリティーといった分野を手掛ける高度人材を対象に、専門性の高さや市場価値などを踏まえて、報酬を個別に設定できるようにする。制度の詳細はこれから詰めるが、若手でも飛び抜けた実績を残せば、年収は3000万~4000万円に達しそうだ。時田社長は「市場価値が極めて高い場合、役員レベルの処遇もあり得る」と断言した。
NTTグループ「待遇改革」で年俸3000万円超も、高度IT人材不足食い止めろ!
記事引用先:ニュースイッチ(2019・06・12)
NTTグループ各社は、国際間で獲得競争が激化する高度IT人材の確保・つなぎ留めに本腰を入れる。NTTコミュニケーションズ(NTTコム)が最高技術責任者(CTO)級を対象に年俸3000万円超も可能にした中途採用者向け人事制度を7月に導入する。すでにNTTドコモやNTTデータも、年俸3000万円超も可能な人事制度を始めた。給与以外の待遇面も充実させ、人工知能(AI)などで高い専門性を持つ技術者の流出を防ぐ。
NEC、新卒に年収1000万円超 IT人材確保に危機感
記事引用先:日経新聞(2019・07・09)
日本のIT(情報技術)大手が若手の研究者や技術者の報酬を増やす。NECは優秀な研究者には新入社員でも年収1000万円以上を支払う制度を導入する。富士通はカナダの人工知能(AI)子会社で役員待遇の報酬を検討する。IT業界ではGAFAなどの米国企業などが厚遇で世界の人材を集めている。危機感を強めた日本企業は若手を照準に市場価値に見合った評価を導入し、硬直的な賃金制度を見直す。
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