優秀なエージェントがついていれば、アドバイスしてくれると思いますが…
採用者の名前が事前に分かれば、SNSやLinked Inで調査しておきましょう!
管理人は、新卒で入社した日立で海外営業に配属され、ニューヨーク、シンガポール、香港で海外駐在しマネジメント経験を積んできました。
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帰国直後に、伸び盛りのシスコシステムズに転職し、以降、SAP、SASなど複数の外資系企業で営業、チーム・マネジメント、カントリーマネージャなども経験しています。
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海外勤務、海外駐在、外資系転職など経験豊富な管理人が、みなさまの転職に役立つヒントをお伝えします。
外資系で生き残るために自分でコントロールできないのが上司!
生き残るための3つのポイントとして、①数字、②上司、③自分自身と報告しています。
自分自身ですべてコントロールできないのが上司(=採用マネージャ)である。
採用プロセスの全責任を負うのが採用マネージャ!
外資系企業が採用を決定する責任は採用マネージャ、最終的に決定するのは採用マネージャ、そして採用後の責任も採用マネージャである。
【Q】面接前に採用マネージャのことなんて知らなくても良いでしょ?
- 上司の事は採用されてから判れば良いや…
- 面接は当たって砕けろだ…
- 入社してから頑張れば良いや…
【A】
そうではありません。面接前から、採用マネージャのこれまでの経歴、職歴を知っておいて損はありません!
もし、面接官のバックグラウンドを知っていれば、知り合いとつながっているかもしれません。そうなれば、しめたものです。
友人にその面接官の指向を聞いておけば、質問事項などで大いに参考になるでしょう。
【Q】採用マネージャの裁量権は?
【A】
採用マネージャが、あなたの待遇(ポジション、給与)を決めるのは言うまでもありません。
採用マネージャが、入社以降、あなたの教育から立ち上がりまでの責任を持ちます。
さらには、人事権(評価、昇給昇格決定権)を持ちます。
【Q】面接前に採用マネージャの情報を入手するには?
【A】SNSやネットで調査せよ!
外資系企業のマネージャークラスなら、Linkedinに登録してます。
管理人は、こんな感じでプロフィールを公開しています。
プロフィールを見つけられれば、これまで所属した企業や役職などの情報が得られます。もし、採用マネージャと同じ会社に勤めた友人が居れば、情報が事前に入手できる。
もし、その道のExpertsであれば、講演やインタビューなどの記事を見つけ出して、面接のときに感想やコメントなどを伝えるのも良いでしょう。
Facebokで調べれば、どんな人間かを事前に理解、共通の話題、共通の友人などの情報を把握できる。
【A】転職エージェントからも情報を入手せよ!
できる転職エージェントなら、その手の情報は事前にくれるだろうが、こちらから問い合わせもしよう。更に調査してくれるかもしれない。
まとめ
- 面接前に採用マネージャの情報入手を努力せよ
- 入手した情報から面接に有利に運べる情報を探せ
- 採用マネージャもあなたの情報を集めている可能性を認識しておこう
採用マネージャの重要性を理解してもらえたと思います!
事前に準備して、素晴らしい転職を!
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